ミリオンセラーになっている「病気にならない生き方」(サンマーク出版)に、牛乳乳製品に関し科学的根拠が疑わしい記述があるとして、医師や栄養学の専門家らでつくる(会長、折茂肇健康科学大学長)は27日、同書の著者、新谷(しんや)弘実・米アルバート・アインシュタイン医科大教授に質問状を送り、回答を求めた。
新谷教授は同書で、牛乳を作る過程でホモゲナイズ(均等化)することで、乳脂肪は酸素と結びつき過酸化脂質に変化してしまうとし「市販の牛乳は『錆(さ)びた脂』ともいえる」と記述。また「牛乳のカルシウムはかえって体内のカルシウムを減らしてしまう」「牛乳の飲みすぎこそ骨粗鬆(しょう)症を招く」など健康への悪影響を述べている。
同会議は「ホモゲナイズしても乳脂肪が酸化されることはほとんどない。牛乳を飲むことで体内のカルシウムが減ることはなく、骨粗鬆症になることもない」などと反論。質問状で、牛乳乳製品に関する記述8項目について、内容を裏付ける科学的根拠を示すよう求めた。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/science/45153
この本に書かれている事が もし本当だとしたら 常識が覆るわけで
科学的根拠があって書かれてるのかが謎
乳脂肪は酸化に時間がかかり
乳脂肪を均一にさせるためにカクハンする作業でも 酸素にふれる事はない
ゆえに酸化は無いと言っている
きちんと証拠を示せなければ ウソを垂れ流してる事になるわけで
質問状にどんな返事を返してくるのかに注目
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