因果関係「判断し直す」=「否定的」は撤回-タミフルと異常行動・厚労次官
3月22日18時32分配信 時事通信
 インフルエンザ治療薬「タミフル」と、服用した子供らに相次いだ異常行動の因果関係について、厚生労働省の辻哲夫事務次官は22日の定例記者会見で「新たに判断をし直す」と述べ、これまで「否定的」としてきた因果関係に関する同省の見解を事実上、白紙撤回する考えを示した。
 厚労省は10代の患者に原則としてタミフルを使用しないよう求めており、今後、服用後に転落や飛び降りなどの事例が起きた場合、死亡例でなくても公表する。
 辻事務次官は、因果関係について「否定的という判断を取ってきたが、新たな事実が出ている中で、思い入れ、勝手な考えを持たず虚心にデータをもって専門の審議会で検討し、決めるべきものと思う」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000155-jij-soci


Yahoo!ニュース - タミフルと異常行動

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/tamiflu_and_unusual_action/



厚生労働省はいったいなにやってるんだか・・・・・

研究者は製薬会社から大金を貰い 役人は製薬会社に天下り


深夜に突然会見を開き 10代には投与しないよう言って混乱を招き

10代だけだと言ってたのに 成人にも異常行動があったと言い

それでも因果関係は否定的立場と言っていたのは一昨日でしょ

ずーーっと因果関係を否定してたところを これまた突然に翻す


ただただ不安を増幅させ 医療現場を混乱させ続けてる

なんでもっと早い対応が出来ないものですかねぇ・・・・・。



関連過去記事

≪タミフル≫厚労省の主任研究者に中外製薬が1000万円寄付 → 研究への影響を否定 (2007-03-13)

<中2少女転落死>マンションから タミフル服用 (2007-02-17)

またタミフル服用後の転落死 (2007-02-27)


ブログランキング・にほんブログ村へ