OZMA視聴率「アゲアゲ」大貢献

 スポニチ集計によるNHK紅白歌合戦の歌手別視聴率では、DJ OZMAは43・8%を叩きだし、午後10時台では断トツ。視聴率的には公約通り貢献した格好になった。瞬間最高視聴率は、人気グループSMAPの歌唱時で48・8%だった。


 裸に見間違う衣装の女性ダンサーを登場させ大騒動を巻き起こしているDJ OZMAだが、歌手別視聴率では、第2部平均の39・8%を大きく上回る43・8%。放送前に「視聴率より膨張率」とぶち上げていたが、視聴率の「アゲアゲ」には大貢献した。


 30%台の後半から40%で推移していた視聴率は、OZMAの前の小林幸子(53)が登場した午後10時15分に41・1%にアップ。恒例の豪華衣装で視聴者の心をガッチリつかんだ。


 その後、同19分のOZMA登場時には42・4%まで上昇。下半身全開かと思わせる中、北島三郎(70)がサプライズで登場し、“裸ダンサー”が乱舞した終了時の同24分には、43・8%を記録した。裏番組で16~20%台で健闘していたTBSのK―1は15・8%に落ち込み、視聴率競争ではOZMAがKOした格好となった。


 OZMAは出場者発表の時から「パンツ脱いで火をつける」などと過激発言。リハーサルでは“開チン”を宣言して、盛り上げに一役買っていた。番組の吉田豊久チーフ・プロデューサーも「紅白はお祭りで、OZMAにも感謝している」と喜んでいた。


 結果的には、“裸ダンサー”の登場で抗議殺到、会長の謝罪にまで発展した「サゲサゲ」状態。しかし、良くも悪くも視聴者をテレビの前にくぎ付けしたことは間違いない。


 ≪K-1は注目カードで25・0%≫紅白の裏番組として健闘したTBS「K―1 Dynamite!!」の視聴率詳細も判明。瞬間最高視聴率は「イストバン・マヨロシュVS山本“KID”徳郁」、「秋山成勲VS桜庭和志」内で記録した25・0%だった。特に「マヨロシュVS山本」で午後9時27分にマークした25・0%は、紅白の中断中でニュース(30・4%)にあたり5・4ポイントまで迫った。ほかに「金子賢VSアンディ・オロゴン」内で24・0%、「魔裟斗VS鈴木悟」内で24・7%を記録。注目カードだった「曙VSジャイアント・シルバ」はわずか62秒で決着がついたせいか、20・3%と伸び悩んだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070105-00000018-spn-ent


SMAPが紅白“連覇”48・8%
 昨年大みそかに放送されたNHK紅白歌合戦の瞬間最高視聴率は、SMAP歌唱時の午後11時28分と、出場者全員で「蛍の光」を歌っていた同43分の48・8%だった。SMAP登場時の視聴率は47・1%。1分後には48・3%となり、歌の終了まで6分間も48%台をキープ。瞬間で48%を超えた歌手はほかにおらず、圧倒的な“強さ”を見せた。00年、03年、05年、06年と2年連続4回目の歌手別1位で、過去10年では最多。01年は氷川きよし(29)、ケミストリーが同率で52・4%、02年は中島みゆき(54)が52・8%で1位。04年はSMAPが出場を辞退している。


 メンバーは「たくさんの方たちに見ていただけたということで、大変うれしく、光栄に思います。僕たち自身も、なかなか普段ご一緒できないような先輩方との共演で、学ぶことも多く、大変楽しませていただきました」とコメントを発表した。2位は倖田來未(24)らの47・3%。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070105-00000020-spn-ent


“裸紅白”NHK会長頭サゲサゲ
 昨年大みそかに放送されたNHK紅白歌合戦の“裸ダンサー”で物議を醸しているDJ OZMA(年齢未公表)の演出について、同局の橋本元一会長が4日、職員向けの年頭あいさつで異例の謝罪を行った。


 橋本会長は年明け恒例の職員に向けた年頭あいさつで、紅白の演出について言及。「私は“家族団らん”をもっと大切にしたいと考えています。そうした意味で昨年の紅白歌合戦では、一部に残念なパフォーマンスがあり“これがNHKの品格か”と厳しい意見をいただいた」と苦言。


 その上で、「お子さんと一緒にテレビをご覧になっていたりして、不快な思いをされた視聴者の方々には本当に申し訳なく思っています」と異例の謝罪の言葉を述べた。


 これまでの会長の年頭あいさつでは、紅白に言及するのは視聴率に関するものが多かった。橋本会長も昨年、「40%の大台を回復した。前年を上回ったのは7年ぶりということで、素直にうれしく思っている」と視聴率アップを喜んだ。


 また、視聴率以外でも、海老沢勝二前会長が04年のあいさつで「近年まれにみるバランスのとれた紅白だった」と自画自賛。パンツ1枚で登場し、背中に「受信料を払おう」と書かれた文字で、世間をアッと言わせた91年のとんねるずのパフォーマンスの際には、翌92年のあいさつで川口幹夫元会長が「今年もぜひお願いしたい」と話すなど、好意的に取り上げていた。


 今回の騒動をめぐっては、元日の午後11時まで、東京の視聴者コールセンターには約750件の抗議や問い合わせが殺到。NHKは謝罪コメントをHPなどに掲載している。


 相次ぐ不祥事から、受信料の大量不払いという事態を招き退陣した海老沢前会長の後を継いだ橋本会長。視聴率が視聴者の信頼のバロメーターといわれる紅白を舞台にした問題は、看過できなかったようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070105-00000019-spn-ent


NHK総合「紅白歌合戦」の視聴率 - ビデオリサーチ

http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/01kouhaku.htm

[意識調査]2006年の紅白歌合戦に満足? - クリックリサーチ


第57回 NHK紅白歌合戦 - http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/


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NHKは DJ OZMAに全て責任を押し付け謝罪

OZMAをお出入り禁止にして はいチャンチャンと手打ち

OZMAを選んだのは あんたらだろ!だわさ

で、視聴率 結果オーライでウハウハかもね。

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