伝説の女性デュオ「あみん」が24年ぶりに活動再開!

23年前と変わらぬハーモニーで酔わせた岡村孝子(左)と加藤晴子。

加藤は「かなりドキドキでした」と緊張の面持ちだった=東京・高輪
20061217-4  伝説の女性デュオ、あみんが来年夏、24年ぶりに活動を再開させることが16日、分かった。この日、東京・品川ステラボールで行われたシンガー・ソングライター、岡村孝子(44)のステージに元相棒の加藤晴子(43)が飛び入り出演。「夢をあきらめないで」など2曲を美しいハーモニーで聴かせ、新アルバム発売とツアー実施を電撃発表した。ビッグなクリスマスプレゼントに850人のファンも大喜びだった。



 「来年あみんでデビューして25年、こんなに長く音楽をやれるなんて思ってもいなかった。いいことも悪いこともあったけど、ファンのみんなやスタッフ、そして変わらぬ友情で支えてくれたハコに感謝しています。その加藤晴子さんに来ていただいてます」


 クリスマスコンサートのアンコールで岡村は、そう言って加藤をステージに招き入れた。


 24年前と変わらぬ美貌とスタイルで現れた加藤は「こんばんは、懐かしい感じがしますね」とはにかみながらあいさつ。続けて岡村が「来年はハコと2人であみんの活動をしてみようかなと思っています」と再始動を電撃発表すると、850人の客席からどよめきと万雷の拍手が渦巻いた。


 あみんは名古屋の女子大生だった2人で結成し、昭和57年に「待つわ」でデビュー。同曲は100万枚を突破し、同年最大のヒット曲となった。が、加藤は就職活動を理由に音楽から離れ、あみんはたった1年半で活動休止した。


 加藤はOLを経て結婚し、一人娘にも恵まれて主婦業に専念していた。岡村とは家族ぐるみの付き合いを続け、平成14年に岡村のアルバムに参加。そのとき1度だけステージにも立った。


 転機が訪れたのは今春。あみんの名付け親、さだまさし(54)が作詞した岡村のシングル「銀色の少女」に、岡村が加藤を口説き落としてコーラスに参加させた。現在は都内在住で子育てが一段落した加藤にとって、久しぶりの音楽活動は新鮮に感じ、岡村の「楽しみながらもう1回やろうよ」という誘いにも快くうなずけたという。


 岡村は「(アマチュア時代)大学の裏山で練習しながら、プロになったらこういうことをやりたいと話し合っていたんですが、叶わないまま終わっていたので、今度は楽しみながらできるんじゃないかな」。加藤も「リハビリする点は多々ありますが、よろしくお願いします」と頭を下げた。


 この日のステージでは岡村が加藤に客席へ手をふるよううながし、2人で手をふる微笑ましい場面も。来年は、四半世紀ぶりにあみんが歌謡界を盛り上げてくれそうだ。


■あみん
 名古屋・椙山女学園大の同級生として出会った岡村孝子と加藤晴子で結成。昭和56年にヤマハポピュラーソングコンテスト(通称・ポプコン)に「琥珀色の想い出」で出場し、中部北陸大会で優秀曲賞を受賞するも全国大会へは進めなかった。翌57年のポプコンには「待つわ」で出場し、全国大会でグランプリを獲得。同年7月に同曲でデビューし、ミリオンヒットに。NHK紅白歌合戦にも初出場したが、58年12月発売のアルバム「メモリアル」を最後に活動休止した。デュオ名は、さだまさしの楽曲「パンプキン・パイとシナモン・ティー」の歌詞に登場する喫茶店「安眠(あみん)」から名付けた。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200612/gt2006121700.html



(ノ´▽`)ノオオオオッ♪嬉しいニュース

流行ったねぇ 友達とハモってみたりしてよく歌ってた


「待つわ」って 歌詞をちゃんと読むと

なかなかオソロシイ女心の歌だよねぇ(笑)


ベスト/あみん
¥1,650
Amazon.co.jp
メモリアル/あみん
¥1,529
Amazon.co.jp
P.S.あなたへ・・・/あみん
¥1,529
Amazon.co.jp


ブログランキング・にほんブログ村へ