正月映画は日本映画・時代劇が人気をリードする!
2007年の正月映画は、『武士の一分』、『大奥』といった大型時代劇が人気をリードする勢いである。
2006年の正月映画は『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』『Mr.&Mrs.スミス』2大ハリウッド超娯楽大作と、『THE 有頂天ホテル』『男たちの大和/YAMATO』の良質な日本映画が全体を引っ張った。2007年の正月映画の先陣を切るSMAP木村拓哉主演、山田洋二監督の藤沢周平時代劇映画化三部作『武士の一分』は、すでに300館以上で公開されることが決まっており、これは山田監督の時代劇映画では『たそがれ清兵衛』の231館、『隠し剣 鬼の爪』の287館を大きく上回る最大規模。木村は、藩主の毒見役によって失明してしまう盲目の武士を演じる。言葉や行動は静で、木村の特長である目力が封印されているにも関わらず、焦点が定まらない目に宿る怒りや鬼気迫る表情だけで、観客もじわじわと緊張感を高めさせられる。
もうひとつの話題の時代劇は、テレビの人気時代劇シリーズを総製作費24億円を投入して映画化した『大奥』。江戸城大奥を舞台に、女たちの愛憎を描いた本作の主演は、主演にNHK大河ドラマ『功名が辻』でも実力ぶりを見せた仲間由紀恵。大奥史上最大のスキャンダル「絵島生島事件」をベースに、大奥総取締役・絵島と歌舞伎役者・生島新五郎の禁断の恋が描かれる。
日本映画では他にも主要メンバーが大きく入れ替わったことでも話題となった『NANA2』、名匠・市川崑監督が映画化し、大ヒットを記録した日本映画の金字塔を30年ぶりに再映画化した『犬神家の一族』がある。
ハリウッド映画では、巨匠クリント・イーストウッドによる、太平洋戦争の激戦・硫黄島の戦いをテーマに据えた戦争映画『硫黄島からの手紙』、大人気スパイ・アクションシリーズの第21弾でダニエル・クレイグが6代目ボンドを襲名した『007/カジノ・ロワイヤル』、2003年に若干15歳の少年が書き上げ、全米だけで300万部のベストセラーとなったファンタジー小説の映画化『エラゴン/遺志を継ぐ者』がある。
好調な日本映画が正月映画激戦を席巻するのか、はたまたハリウッド映画がやはり強いのか。正月映画戦線が、いよいよスタートする。正月映画ガイドは、雑誌「MOVIEぴあ 冬号」連動企画シネマぴあ シネマぴあ
にて掲載。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061201-00000001-pia-ent
前にもどっかに書いたかなぁ キムタクの演技って上手いとは思っておらず
監督が美しさでキャスティングとか言ってたから
演技は度外視なのかしら?と思えば べた褒めしてる
・・・とはいえ 監督とキムタクが衝突したなんて記事も目にしたり
で、しばらく休館していた映画館が 会社をかえてだけど上映が始まり
前の割引ポイントカードが使えるってんで 明日あたりちょっくら映画ディにしようかと
なんたって先払いしてのカードで 残り分が使えなかったらと ひやひやしてた^^;
上映一覧を見ると 見たい作品が無い・・・・
・・・・・と言うわけで
まーーったくぜーーーんぜん期待もしてない「武士の一分」を見ようかと考えてみたり
観るなら(出かけるなら)はしご派なもので
もう一本は「砂の器」 すでにDVDも発売されてる去年の作品だけど
デジタルリマスター版だし映画館で観た方が面白いだろうし
新上映ものより興味あり
「砂の器」 - http://www.shochiku-eigakan.com/suna/top.html
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