20061111-2 愛子さま:健康と成長願い「着袴の儀」
 皇太子ご夫妻の長女愛子さまの「着袴(ちゃっこ)の儀」が11日午前、東京・元赤坂の東宮御所で行われた。おおむね5歳の時に健康と成長を祈って行われる一般の七五三にあたる皇室の儀式で、平安時代から伝わるという。


 愛子さまは、皇太子ご夫妻が見守る中、女官から濃い紫色の小袖(こそで)と袴(はかま)をつけてもらい、その上に菊の模様をあしらった赤色の袿(うちき)を着て、手に扇を持ち、儀式を終えた。


 小袖や袴などは天皇、皇后両陛下が贈ったもので、愛子さまは皇居内の賢所(かしこどころ)仮殿に拝礼後、御所で皇太子ご夫妻に連れられ、両陛下にあいさつした。


   ◇  ◇


 愛子さまは12月1日、5歳の誕生日を迎える。宮内庁によると、幼稚園では友達と楽しく交流し、行き帰りの車の中で「どんぐりころころ」などを歌ったり、しりとりを楽しんだりしている。先月中旬の秋の遠足では、掘った芋を入れて帰る布袋に、自分の名前をローマ字で刺しゅうした。母親の皇太子妃雅子さまの弁当作りを手伝うこともあるという。


 また、住まいの東宮御所では、庭で花摘みやかけっこ、家の中でぬいぐるみを相手に「お世話ごっこ」を楽しみ、摘んだ花をご夫妻や職員の部屋に生けて飾ることも。最近は補助輪の付いた自転車の練習に励み、昔話の紙芝居では「拙者」や「わらわ」といった昔の言葉に関心を持ち、使ったりしているという。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061111k0000e040027000c.html


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天皇、皇后両陛下から贈られたはかまを着た敬宮愛子さま

=東宮御所日月の間で、宮内庁提供


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愛子さまが着袴の儀 成長と健康願う

 皇太子ご夫妻の長女・愛子さま(4)が初めてはかまを身につける「着袴(ちゃっこ)の儀」が11日午前、お住まいの東宮御所で行われた。一般の七五三にあたり、成長と健康を願う伝統行事。儀式の後、はかま姿で正装した愛子さまは皇居を訪れ、賢所仮殿に参拝した。


 儀式は午前10時、皇太子ご夫妻が見守るなかで始まった。愛子さまは女官から紫色に似た濃色(こきいろ)の小袖やはかまなどの童形(どうぎょう)服を着せてもらい、手に扇を持って正装した。

 宮内庁によれば、愛子さまは幼稚園に元気に通園し、雅子さまが弁当を作る際に手伝ったり、友だちとも楽しく交流したりしている。また、自転車の練習や乗馬も経験し、日本の昔話を通じて「せっしゃ」「わらわ」といった古来の言葉に興味を持ち、口にしているという。
http://www.asahi.com/national/update/1111/TKY200611110114.html


皇太子ご夫妻の幸せそうな笑顔

天皇皇后両陛下のお喜びの表情も想像できるよねぇ


ニュースで見たところ 歩くのがちょっとしんどそうにもみえました^^


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