「緊急ドラマスペシャル 内閣総理大臣 小泉純一郎 ―歴史に残る2000日5つの謎を解く―」
キャストも考えられてて 小泉首相役の岩城滉一もいい味出してたし
なんたって亀井静香役の竜 雷太が絶品だった
キャスト - http://www.ntv.co.jp/koizumi/cast.html
ドラマ自体は 事の成り行きがよく描かれてて なるほどと思う部分はあった
問題は生の部分だね これって安倍さんが総理になる前提でのやり方
せっかく 麻生・安倍・谷垣を並べたサプライズ(予告あったのかもだけど 私は知らなかった)
質問も良かろう
でもさ 安倍さんにばっかり焦点をあてるのはマスコミとしていかがなものだろう
まだ決まってはいない選挙戦の中であって
谷垣・麻生両氏に 安倍さんが総理になったとして・・・などという質問
見てて だんだん腹がだってきた これって偏向報道じゃ?
安倍さんで決まりなのかもしれないが 選挙ってそういうもんじゃないだろうと
増して 番組の最後は亀井静香の発言で締める
私は日テレの悪意を感じたね
確かに 小泉さんによって問題を残している事は確かだけど
平等であるべきマスコミが こりゃないだろうと
大友康平だってさ 最後に良い事言いそうな気配だったのにぶった切り
ドラマの作りが良かっただけに なんだか消化不良
なんだかなぁ~~であった。
19日追記事
小泉ドラマに賛否両論…「CGじゃないの?」激似の声
小泉純一郎首相(64)をチョイ不良(ワル)俳優の岩城滉一(55)が演じた再現ドラマが話題になった日本テレビ系の「緊急ドラマSP 小泉純一郎を知っているか?」(18日午後9時)は、関東地区で平均視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ)を記録したことが19日、分かった。「バラエティーではない報道系の番組では合格点の数字」(同局)という。永田町でも賛否それぞれの反響があった。
再現ドラマは小泉政権の5年間を振り返るという内容で、竜雷太(66)が亀井静香氏(69)、朝加真由美(51)が田中真紀子氏(62)に扮し、本物ソックリの熱演を見せた。番組後半では、20日投票の自民党総裁選に出馬した安倍晋三(51)、谷垣禎一(61)、麻生太郎(65)の3氏がドラマの内容を踏まえて討論を行った。
番組を見た政治ウオッチャーが語る。
「小泉首相や真紀子元外相の表情や話し方も似ていたが、うり二つだったのは亀井静香さん。政治記者の間では『首の振り方など、CGじゃないのか?』という冗談も聞かれたほど」
一方で、永田町では辛口の声も…。
「日朝首脳会談のシーンでは『誰が金正日総書記を演じるのか』と注目していたが、さすがに希代の大悪人を演じる役者はいなかったのか…。ともかく、小泉首相にとっても、安倍氏にとっても、自民党にとっても大宣伝といえる番組で、まったく批判的精神はなかった。小泉首相の懐刀、飯島勲秘書官あたりが演出補佐したようなドラマだった」(野党議員秘書)
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_09/g2006091911.html
“小泉”で最後のひと稼ぎ…岩城滉一でドラマ、アニメも
得難いキャラ、型破り首相ならでは「豪華な顔ぶれ」
意外にソックリ?! 自民総裁選の投票が20日に迫る中、小泉純一郎首相(64)を主人公とした再現ドラマが18日夜、日本テレビ系で放送された。注目の首相役を、ちょい不良(ワル)オヤジたちのカリスマ的俳優、岩城滉一(55)が演じた。
ドラマは2時間18分の特番「小泉純一郎を知っているか…次の総理と5つの謎を斬る」(午後9時)の中で放送。
岩城が「似すぎてて、気持ち悪いぐらい」と絶賛したという亀井静香(竜雷太)や、田中真紀子(朝加真由美)、森喜朗(綿引勝彦)各氏らも登場。拉致被害者の帰国や郵政解散など、波乱に富んだ小泉政権の5年間を振り返った。
岩城は小泉氏が首相に就任した平成13年にも、同局のドラマ「レッツ・ゴー! 永田町」で、小泉氏をモデルにした首相役を好演。
今回、本物を演じるにあたり、「小泉総理は言葉を短く話す方なので、セリフひとつひとつは長くないんですよ。話し方の間(ま)が特徴的なので、そこは意識しました」と話しているという。ロマンスグレーの髪に加えトレードマーク「ライオンヘア」も忠実に再現した。
一方、アニメで小泉氏を主人公とした再現ドラマをオンエアするのは、フジテレビ系「時代が求めた“変人” 誰も知らない 小泉純一郎の正体~あの熱狂は何だったのか?~(仮)」(10月8日午後10時)。
アニメは、「ブレイブストーリー」などで知られる制作集団「GONZO」が手がけている。
小泉政権の5年間には、映画「ゴジラ」シリーズの中尾彬(64)、「亡国のイージス」の原田芳雄(66)ら、個性派俳優たちが首相役に挑戦している。
「小泉さんのような型破りな人が首相にならなければ、これだけ豪華な顔ぶれの配役やアニメ化などは考えられなかった」と映画ライター。
テレビ局にとっては得難いキャラに頼った、最後の視聴率稼ぎとなるか。
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_09/g2006091917.html