飲酒運転一斉取り締まり、都内は59人摘発・2人逮捕

 15日深夜から16日未明にかけて、全国各地で飲酒運転の一斉取り締まりが行われ、東京都内でも、警視庁が106か所の幹線道路などで実施した。

 12日から全国で始まった「飲酒運転取り締まり強化週間」の一環で、道交法違反(酒気帯び運転)で59人を摘発、うち逃走や証拠隠滅の恐れがあるとして2人を逮捕した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060916-00000105-yom-soci


酒気帯び運転で30人に交通切符 京都府警の一斉検問結果

 京都府警は16日、15日夜から府内48カ所で一斉に行った飲酒検問の結果をまとめた。酒気帯び運転で計30人の交通切符を切り、基準未満のアルコール分を検知した25人に警告を出した。
 府内27署のうち、京都市下京区の河原町通や蛸薬師通、木屋町通で繁華街を囲むように検問を実施した五条署が酒気帯び運転で4人を検挙して最多だったほか、田辺署や木津署など南山城地域でも計6人の違反があった。
 また、車の整備不良や運転中の携帯電話の使用などで40人の反則切符を切った。
 府警交通指導課は「代行運転業者が多い府北部での違反は少なかった。逮捕者はいなかったが、依然、飲酒運転は多く、さらに取り締まりを強化したい」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060916-00000020-kyt-l26


酒気帯び運転で高松市職員を逮捕
 16日午前9時5分ごろ、香川県さぬき市志度の国道11号で、高松市三谷町、同市道路課職員喜岡裕次郎容疑者(54)がシートベルトを着けずに乗用車を運転しているのを、さぬき署員が見つけ、停止させた。呼気1リットル中0・15ミリ・グラム以上のアルコールを検出したため、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

 喜岡容疑者は同乗の男性会社員の自宅で酒を飲んだという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060916i308.htm


飲酒運転の発覚恐れ警官殴る、検知妨害2人逮捕…岩手
 同僚の飲酒運転発覚を恐れ、警察官を殴るなどして検知を妨害したとして、岩手県警水沢署は16日、青森県弘前市小比内(さんぴない)、とび職荒尾悠治(27)、同県黒石市袋、同工藤勝行(29)の両容疑者を公務執行妨害の現行犯で逮捕した。

 調べによると、両容疑者は16日午前1時20分ごろ、岩手県奥州市水沢区の市道脇の空き地で、飲酒運転の取り締まりをしていた男性署員(48)の頭などを殴るなどして飲酒検知を妨害した。

 両容疑者は、仕事で来た同市内で同僚3人と酒を飲み、宿泊先に戻る途中。

 運転していた男性は、道交法違反(酒気帯び)で摘発された。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060916i307.htm


飲酒運転検問の警官はねられ重傷、白色セダンが逃走
 15日午後10時40分ごろ、埼玉県熊谷市石原の市道で、飲酒運転の検問をしていた熊谷署交通課の男性巡査長(32)が、停止合図を無視して突破した乗用車にはねられ、左足の骨を折る重傷を負った。

 同署はひき逃げ事件として、白色セダンとみられる車の行方を追っている。

 同署によると、署員7人と取り締まりにあたっていた巡査長が停止灯を振って止めようとしたところ、乗用車はいったんスピードを落とした後、急にスピードを上げた。

 同県警は15日夜から、県内39署一斉に飲酒運転の取り締まりをしていた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060916i205.htm


酒気帯びで11キロ逃走、逮捕/行政書士、検問避ける

 岐阜県警山県署は16日、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で、同県関市下有知、行政書士堀敦夫容疑者(47)を逮捕した。

 調べでは、堀容疑者は、同日午前1時15分ごろ、岐阜市山県岩南の県道で、酒を飲んで乗用車を運転した疑い。

 山県署は同日午前1時すぎ、山県市の国道256号で実施していた飲酒検問の手前で脇道に入った不審な乗用車を発見、パトカーで追跡。乗用車は約11キロ逃走し、停止した。堀容疑者からは、呼気1リットル中0・15ミリグラム以上のアルコールが検出された。

 堀容疑者は調べに、岐阜市中心部の繁華街で焼酎を飲んだと供述しているという。

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2006091601001778&genre=national


同じ検問場所に現れ逮捕/飲酒運転、摘発直後の男

 16日午前零時すぎ、愛知県警西署が名古屋市西区八筋町の県道で実施していた飲酒検問で、約2時間前に同じ検問場所で酒気帯び運転で交通切符(赤切符)を交付されたばかりの男が再び車を運転して現れ、西署は道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

 調べでは、男は名古屋市北区光音寺町、建設作業員阿部裕治容疑者(36)。

 阿部容疑者は15日午後10時すぎに始まった検問で摘発された後、少し離れた場所で酔いをさますために休憩。「独り者だから酔いがさめるまで待つ」などと代行運転業者も呼ばなかった。

 「トイレに行きたくなった」と車を運転し、コンビニを探しているうちに同じ検問現場に戻ってしまった。阿部容疑者はビール2本ぐらいを飲んで帰宅途中だったという。

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2006091601000766&genre=national


こんなに毎日 あっちこっちで取り上げられてるのに

減るどころか 全国の逮捕が報道になる分 増えてる感じすらしてしまう


人を殺せる凶器にもなる事を どうして自覚できないのだろう

飲酒運転はほぼ常習犯のはず

検問を続けてどんどん逮捕して 事の重大さを知らしめて欲しいもんだ


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