自民総裁選 21世紀臨調、3候補者招き討論会
 有識者らで構成する「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調、共同代表・佐々木毅前東京大学長ら)は15日、自民党総裁選候補の安倍晋三官房長官、谷垣禎一財務相、麻生太郎外相を招き、東京都内のホテルで「政策本意の党首選挙推進大会」を開いた。党総裁選の討論会を民間主催では開くのは初めて。安倍氏は官邸機能強化の一環として、首相補佐官を5人登用する考えを表明。地方側が求めている「新地方分権推進法」の臨時国会提出は困難との見方を示した。


 首相補佐官は内閣法で5人以下と定められ、小泉純一郎首相は現在、2人の補佐官を置いている。安倍氏は「5人フルに置き、活用していくことが必要だ」と説明。与党の中堅・若手議員を登用し、外交・安保、再チャレンジ、教育などの分野を担当させる構想で、将来的に官房副長官の増員(現在政務2人)につなげる思惑もある。官邸の広報機能の充実や外交・安全保障政策を審議する日本版の国家安全保障会議(NSC)の設置なども提唱した。


 新地方分権推進法は補助金など国の関与を縮小し、地方の自由度を高めるのが狙いで、地方側からの要望が強い。ただ総裁選後の臨時国会への提出については、安倍氏は「早急に取り組みを検討したいが、少し難しい」と述べた。谷垣、麻生両氏も「ちょっと無理がある」など、いずれも困難との見方を示した。同じく地方側が求める「国と地方の協議の場」の法定化についても3氏は否定的な考えを示した。


 安倍氏はまた、「選挙制度は時代に合った形に変えていく必要がある。地方の選挙こそマニフェスト(政権公約)だと思う」と述べ、現行では禁じられている地方選挙でのマニフェストの配布やインターネットを使った選挙活動を認めるための公職選挙法改正に意欲を示した。


 政治主導のあり方については、安倍氏が副大臣に党政務調査会の各部会長を兼務させ、政策決定における政治主導の強化を検討する考えを表明。麻生氏も同調した。谷垣氏は「首相官邸を支えるスタッフの充実が必要」と述べた。


 総裁に就任した場合のそれぞれの政権構想の拘束力に関しては、安倍氏が「多くの党員の民意を反映しているということであり、その方向で進んでいく」とした。これに対し、谷垣氏は「現実に(政権構想を)煮詰めていくには党で議論する必要がある」、麻生氏も「党との間で話を付けて実行していく」と語り、温度差が見られた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060916-00000008-maip-pol


自民総裁選もだんだん茶番劇に見えてきた

投票権が無いのが一番の理由だけど

安倍さんで決まりとなっていて それに乗っかろうとする議員

一度放り出した人を 再度自民へとか

自分の既得ばかりを優先してるのばかり


安倍さん本人の言ってる事は 痒いところに手が届かないような物言いばかり

グレーゾーンの言い方が増えてる気がする

「美しい国日本」というスローガンも 当然美しいにこした事は無いけど

政治のスローガンとしては イメージのみ優先だしわかりにくい


何度も言うようだけど わかったからって投票権は無い


安倍さんがダントツ人気と報道されているのに

こんな結果も

報道はどこまで本当の民意をあらわしてるのか 疑問に思う結果と言えるのかも


Yahoo!みんなの政治

自民党総裁選に投票できるなら、どの立候補者に投票しますか?(16日13:50現在)

  麻生 太郎 54% 6159 票
  安倍 晋三 16% 1776 票
  谷垣 禎一 31% 3553 票
http://quizzes.yahoo.co.jp/quizresults.php?poll_id=3425&wv=1


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