≪秋田児童連続殺害事件≫畠山容疑者同行で殺害現場など現場検証

畠山容疑者同行で殺害現場など現場検証　連続児童殺害

　秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、県警捜査本部は１日、畠山鈴香容疑者（３３）＝殺人容疑で再逮捕＝を立ち会わせ、長女彩香さん（９）を突き落として殺害したとされる同町の大沢橋などで現場検証をした。最初に同町の自宅から大沢橋までの約３．５キロの経路を確認。橋の上では彩香さんを乗せたとされる欄干の位置などを確かめた。

　これまでの調べに対し、畠山容疑者は「自宅で娘が『魚を見たい』と駄々をこねた。橋で欄干の上に娘を抱え上げて乗せ、手で押して落とした。殺すつもりだった」と供述しているという。

　捜査本部によると、畠山容疑者は「娘のことを憎らしく感じることもあった」などと話しているという。捜査本部は、子育てに抱いていたストレスが、彩香さんが「魚を見たい」と駄々をこねたことなどで爆発し、犯行に及んだ可能性が高いとみて、親子関係や殺害に至る経緯などについて詳しく事情を聴いている。
http://www.asahi.com/national/update/0801/TKY200608010511.html

長女殺害、鈴香容疑者　「殺すつもりで川に落とした」
　秋田の連続児童殺人事件で、畠山鈴香容疑者（３３）が能代署捜査本部の調べに対し、長女、彩香ちゃん＝当時（９）＝を「殺すつもりで橋から川に落とした」などと、殺意を認める供述をしていることが３１日、分かった。
　畠山容疑者は彩香ちゃんを突き落とした後、助けを呼ばず真っすぐ帰宅しており、犯行当時の現場周辺には雪が残っていて水は冷たかったことなどから、捜査本部は明確な殺意があったとみている。
　また、帰宅後すぐに自宅周辺で「彩香がいなくなった。見かけなかったか」などと聞いて回るなど、事故に見せ掛ける偽装工作をしており、詳しい動機や計画性についても追及する。
http://www.sankei.co.jp/news/060801/sha046.htm

「子育てうまくいかず」彩香さん殺害で畠山被告が供述

　秋田県藤里町の小学４年畠山彩香さん（当時９歳）殺害事件で、殺人容疑で再逮捕された母親の無職畠山鈴香被告（３３）が、「子育てがうまくいかなかった」と供述していることが１日、わかった。

　子供への接し方など、親としての基本がわからずに悩んでいた形跡があるといい、能代署捜査本部は、こうした悩みから、彩香さんが邪魔だと漠然と考えるようになった畠山被告が、衝動的に犯行に及んだとの見方を強めている。

　これまでの供述などから、畠山被告は、４月９日午後６時４５分ごろ、自宅から約３キロの大沢橋で、彩香さんを抱いて欄干の上に乗せた後、背中を両手で押し、約８メートル下の藤琴川に落として殺害したとされる。動機について「駄々をこねたので、イライラして、殺（あや）めるつもりで落とした」などと話しているという。

　一方、捜査本部は１日、畠山被告を立ち会わせ、大沢橋で現場検証を行った。同町の自宅から橋までの経路や、大沢橋で彩香さんを欄干から落とした状況などを確認した。彩香さんは転落した際、頭を打って意識を失い、流される過程で水死したとみられる。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060801i112.htm

ＡＢＳ秋田放送「Newsリアルタイムあきた」

http://www.akita-abs.co.jp/realtime_akita/index.htm

【子育てがうまくいかなかった】

http://www.akita-abs.co.jp/realtime_akita/wm/06080102.wmv

ニュースで放送されていたのを見たが　暗くなりかけた頃から　現場検証が行なわれ

橋の回りはブルーシートで覆われていて　何が行なわれているか窺い知る事が出来ない

やっとここまで来たか・・・というところだろうか。

さきがけonTheWeb - 秋田魁新報社

http://www.sakigake.co.jp/

[特集]藤里・男児殺害事件 - 秋田魁新報