王監督が手術、無事終了-胃全摘、18日に主治医会見
 プロ野球ソフトバンクの王貞治監督(66)は17日、東京都内の病院で胃に見つかった腫瘍(しゅよう)の全摘手術(腹腔(ふくくう)鏡による全摘出術)を受け、無事終了した。球団広報部が発表した。手術に関する説明、今後の治療方針や見通しについては18日午前11時から主治医が記者会見する。


 王監督は5日に福岡市のヤフードームで行われた西武戦後、自ら記者会見して手術を受けることを公表。6日に上京し、そのまま入院していた。


 王監督は1995年からホークス(当時ダイエー、2005年からソフトバンク)を率い、福岡での監督業は今季で12年目を迎えていた。84年から88年までの巨人時代を含めて監督としては通算17年目だが、シーズン途中での休養は初めてだった。
http://www.sanspo.com/sokuho/0717sokuho047.html


過去記事

王監督が緊急会見!「自分はいつ戻れるかわからないが 日本一になると信じている」


まずは一安心?


明日の主治医の会見に注目です。



(18日追記)

王監督:すでに病室内を歩く 執刀医ら会見

 17日に慶応大学病院(東京都新宿区)で胃の腫瘍(しゅよう)の手術を受けたプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督(66)の医師団が18日、同大医学部で記者会見した。執刀した北島政樹・同大教授らは、胃の早期がんだったと明かし、「根治性と、早い社会復帰を考えて腹腔鏡(ふっくうきょう)手術を選んだ。一般的には10日ぐらいで日常生活ができるだろう」と述べた。

 医師団によると、王監督は今月6日に入院して精密検査を受けた結果、胃の上部を中心に直径5センチの浅く広い腫瘍があったため、全摘出を選択。17日に腹腔鏡手術を行った。手術は午前9時40分から9時間に及び、その結果、早期がん(ステージ1b)と分かった。

 腹腔鏡は体へのダメージが少なく、今回は最大直径1.5センチの穴を6カ所と、胃を摘出するための4センチの開腹で済んだ。そのため術後の回復も早く、18日朝には一般病室に戻り、既に病室内を歩行。監督は痛みも訴えず「信じられませんね」と話しているという。

 現場復帰については「当初の予定より早まるだろうが、経過を見て慎重に判断したい。責任感の強い方なので、私たちは抑制をかけないといけない」との見通しを示した。

 ソフトバンクの孫正義オーナーは「心からうれしいし、ご家族もほっとされていることと思う。日本中の人々が回復を心から祈っていた。昨夜、手術成功と聞いて涙が出そうになった。ぜひゆっくりご静養いただきたい。病院関係者と医師団には心から感謝申し上げる」とのコメントを発表した。【錦織祐一、高木昭午、田中義郎】

  ◇  ◇

 【ニューヨーク高橋秀明】王監督の手術が成功したことを受けて、日本人大リーガーが17日、それぞれの思いを口にした。城島健司選手(マリナーズ)は「ぼくのヒットより数段、喜ばしいこと。ユニホームを着てすぐにでも動き出しそうなので、それが心配」と笑いながらも、恩師を思いやった。野球の国・地域別対抗戦で優勝を喜び合ったイチロー選手(同)も「しばらくゆっくりしてほしい」と体調を気遣った。左手首骨折からのリハビリに取り組んでいる松井秀喜選手(ヤンキース)は「一日も早く治ることを祈っている」と語った。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060718k0000e040061000c.html


王監督の胃がん手術成功 主治医「肉眼上は転移なし」

 胃の手術を受けたプロ野球ソフトバンクの王貞治監督(66)の容体について、担当した慶応大医学部の北島政樹教授らが18日午前、東京都新宿区の慶応大信濃町メディアセンターで記者会見し、王監督が早期の胃がんだったことを明らかにした上で、手術は成功したと語った。
 がんは胃の上部から中部にかけて約5センチ。医師団は「リンパ節1カ所に転移していたが、切除した。肉眼上は(他の臓器への)転移はない」と説明し、一般的には10日前後で退院可能という。

 王監督は18日朝に集中治療室から病室に戻って室内を歩き、医師の問い掛けに「特に痛みはない」と語るなど、経過は順調という。17日の手術は午前9時40分から始まり、午後6時47分に終了。出血は72ccと少なかったとしている。

 今後の治療方針などは病理検査の結果を見て決める。復帰時期について、同教授は「家族と相談して決めたい」と語るにとどまった。

 王監督は5日に福岡市のヤフードームで行われた西武戦の後、自ら記者会見して胃に腫瘍(しゅよう)が見つかったことを公表。6日に上京して慶応大病院に入院、17日に胃をすべて摘出する腹腔(ふくくう)鏡手術を受けた。 王監督は5日に福岡市のヤフードームで行われた西武戦の後、自ら記者会見して胃に腫瘍が見つかったことを公表。6日に上京して慶応大病院に入院、17日に胃をすべて摘出する腹腔鏡手術を受けた。
http://www.sankei.co.jp/news/060718/spo038.htm


やっぱりガンだったんだ

早期で 全て取ったと言うし 再発さえなければなのかな

プロ野球界も私たち野球ファンも そろそろ王さんを解放してあげなければならないのだろうか

ゆっくり出来る性格ではないと言うが ゆーーーーっくりして欲しいと思うのであった。


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