緊急手術が必要とわかり チームを離れる旨を緊急会見。


1ヶ月はかかる 胃に腫瘍がみつかった 緊急手術となる


ガン・・・・ですか?



詳細報道があり次第追記します。


王監督、胃の腫瘍手術で休養へ
2006年07月05日23時04分
 プロ野球ソフトバンクの王貞治監督(66)が5日、胃の手術のため休養することを表明した。福岡ヤフードームで行われた西武戦後に記者会見し、「胃の検査をしたところ、手術をしなければならない腫瘍(しゅよう)があると診断を受けた。あす東京に行き、検査をしたうえで来週にも手術をする。こういうかたちでチームを離れるのは残念。復帰の時期はわからない。チームは3年ぶりの日本一を奪還してくれると思う」と語った。


 王監督は59年、東京・早稲田実高から巨人に入団。独特の一本足打法で大リーグ記録を上回る通算868本塁打を記録するなど、「世界の王」として活躍した。助監督を経て84~88年は巨人の監督を務め、87年にリーグ優勝。95年からはダイエー(現ソフトバンク)の監督となり、99、00、03年とリーグ優勝を果たした。99、03年は日本一に輝いている。


 今春のワールド・ベースボール・クラシックでは監督として日本代表を率いて、初代王者に導いた。
http://www.asahi.com/sports/update/0705/192.html


やっぱり WBCの監督としての精神的プレッシャーが大きかったせいだろうか


必ず、必ず戻ってきてくれると信じています!!


追加記事

王監督:胃の腫瘍治療で休養 森脇チーフが指揮代行

 プロ野球、福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督(66)は5日、福岡市のヤフードームであった西武ライオンズ戦後に会見し、胃の腫瘍(しゅよう)の手術・治療のため、6日から休養することを明らかにした。1カ月の入院が必要で、復帰時期は未定。休養中は森脇浩司・チーフ兼内野守備走塁コーチが指揮を代行する。

 王監督や球団によると、6月中旬から胃にもたれるような感じがあったため、同26日に福岡市内の病院で検査を受けたところ、腫瘍が発見され、早期の手術が必要と診断された。6日に東京都内の病院に入院し、来週に手術を受けるという。

 会見で王監督は「シーズン途中でチームを離れることは大変残念。一番好きな野球から離れることになり、悔しい思いでいっぱいだ。私はいつ帰ってこれるか分からないが、選手とコーチが頑張って、3年ぶりの日本一奪回をしてくれると思う」と話した。

 王監督は94年10月に、当時の福岡ダイエーホークスオーナーだった中内功氏(故人)からの要請を受けて監督に就任。4年目でダイエーを初の3位に押し上げ、99年にはリーグ初優勝、日本一に輝いた。翌年にもリーグ連覇するなど、ホークス11年間でリーグ優勝3回、2度の日本一に導いた。

 05年1月に球団がソフトバンクに売却された時も、孫正義オーナーから「体が続く限り監督をしてほしい」と要望され、監督、球団副社長、ゼネラルマネジャーの3役を担った。今年3月の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」では日本代表監督を務め、初代の世界一になった。【百留康隆】


 ◇復帰時期は不明…ファンや各界から「頑張れ」コール

 「いつ帰ってこれるかわからない」--胃の腫瘍(しゅよう)を手術するため、福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督が5日夜、試合後の会見で「長期休暇」を取ることを明らかにした。復帰時期は不明。「球界の至宝」に再び球場でさい配を執ってほしい。ファンや各界から「王さん頑張れ」のコールが沸き起こった。

 グラウンドで頻繁に王監督と会っている野球解説者の稲尾和久さん(69)は「最近ちょっとやせたかな、と気にしていたところだった。シーズン半ばの大事な時期に監督が離れざるを得ないのは残念。とにかく体調を万全にして、出来ればシーズン後半には復帰してほしい。選手にはそれまでしっかりと頑張ってもらわないと」と語った。

 この日、ホークスは本拠地ヤフードーム(福岡市中央区)で西武と引き分けた。試合終了後にドームから出てきたファンは休養の知らせを聞くと、一様に「王さんあってのホークス」と心配そうな表情を浮かべ、報道陣から会見内容を聞いて涙を流す人もいた。

 福岡市南区若久のパート、佐伯良輔さん(21)は「びっくりした。体調を早く戻してオールスター明けには戻ってきてほしい。王監督がいない間は、選手一丸となって頑張ってほしい」。福岡市西区の病院職員、橋本美知子さん(48)も「いつもハードなスケジュールで体は大丈夫かと心配していた。王さんは九州の選手を育ててくれる。これからの試合がどうなるか心配だけど、まずは体を大切にしてほしい。どれだけ時間がかかっても戻ってきてほしい」と気遣った。【井上俊樹、河津啓介】


 5日に会見した王監督の説明と質疑応答の要旨は次の通り。

 ◆月曜日(3日)、手術をしなければならない腫瘍(しゅよう)があるという診断を受けた。その1週間前(6月26日)にちょっと胃の具合が悪かったんで、組織を取って病理検査をしてもらっていた。手術は早い方がいいということで、6日に東京へ行ってそのまま入院し、再度検査をしたうえで多分来週には手術をすることになる。

 シーズン途中にこういう形でチームを離れるのは大変残念に思いますし、また自分が一番好きな野球から離れるということも大変残念というか、悔しい思いでいっぱい。ファンの人にも申し訳ないが、その分はコーチと選手が頑張ってくれると思う。必ずや、秋にはプレーオフを制して、日本シリーズに出て、3年ぶりに日本一を奪還してくれると思う。

 私はいつ帰ってこれるか分からないので、今はそういうコメントしかできないのがちょっと不本意だが、そういうコメントにさせていただく。


 --選手への報告は。

 ◆せっかくいい状態になってきてるんだから、監督がいるとかいないとかじゃなくて、自分のやるべきことをきちっとやってくれ、テレビで見てるから、と伝えた。


 --病状は今までになかったことか。

 ◆先月10日ぐらいからか、ちょっともたれるというか、胸焼けするという感じがあった。交流戦が終わった後も同じ状態だったので、一度検査してみようかな、と。そんな大事になるとは思わないで検査したが、今となってみれば早く検査してよかったなと思う。【錦織祐一】

毎日新聞 2006年7月5日 23時02分 (最終更新時間 7月6日 0時26分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060706k0000m050157000c.html


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