20060702-4

陸上日本選手権・室伏が12連覇
陸上日本選手権ハンマー投げで12連覇を果たした室伏広治

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060701-04556831-jijp-spo.view-001


室伏、北京へ手ごたえ80m17!大会12連覇達成

 日本選手権第2日(1日、神戸ユニバー記念競技場)12月のドーハ・アジア大会代表選考会を兼ねて男女15種目の決勝を行い、男子ハンマー投げでアテネ五輪金メダリスト室伏広治(31)=ミズノ=が約2年ぶりの80メートル突破となる80メートル17で大会12連覇を達成。父・重信氏(60)の通算優勝回数に並んだ。男子200メートルの末続慎吾(26)=ミズノ、男子棒高跳びの沢野大地(25)=ニシスポーツ=は順当勝ち。為末大(28)=APF=は男子400メートル準決勝で右ひざ裏を痛め、途中棄権した。

 曇天の梅雨空を、大きく高い放物線が切り裂いていく。室伏の放った5投目は80メートル17に着弾。自身が持つ、日本選手権の連続優勝記録を更新する12連覇を決め、同じハンマー投げで“アジアの鉄人”といわれた父・重信氏の優勝記録「12」にも並んだ。80メートルライン越えは、アテネ五輪後の04年9月23日のスーパー陸上(日産ス)の5投目に83メートル15をマークして以来、646日ぶりの快投だ。

 「サークルが滑るところもあって、決してよい条件ではなかった。いい記録に結びついてよかった」

 昨年は左脇腹を痛めて世界選手権を欠場するなど休養のシーズンとなったが、肉体のリフレッシュとともに冬季練習から復調。コーチもスウェーデン人のトーレ・グスタフソン氏(44)と新たなコンビを結成。4回転ターンの際に体の回転スピードを極力落とさない新投法に挑戦中。5月下旬からの欧州遠征で世界王者チホン(ベラルーシ)らライバルを一蹴して2連勝し、復調は急ピッチに進んでいる。

 「新しいフォームの完成はなかなかできないけど、努力はしてます。記録は条件が合うときに出るんじゃないですか」

 80メートル17は今季世界ランク6位。室伏にとってはまだ小手調べに過ぎない。前日には公式ホームページも開設し、ファンとの交流機会も増やす。次は12月のドーハ・アジア大会(カタール)で3連覇に挑み、来夏の大阪世界選手権へ。五輪王者は、08年北京五輪での連覇をまっすぐに見据える。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060702-00000019-sanspo-spo


20060702-5 陸上日本選手権・末続が優勝
陸上日本選手権男子200メートルで3年ぶりに優勝した末続慎吾

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060701-04556832-jijp-spo.view-001


末続、200メートルで3年ぶりV/陸上

<陸上:日本選手権>◇2日目◇1日◇神戸ユニバー記念競技場
 男子200メートル決勝で、日本記録保持者の末続慎吾(26=ミズノ)が3年ぶり3度目の優勝を飾った。中盤で完全に抜け出して、20秒37でゴールした。
 20秒03の日本記録を出した03年シーズン以来の好タイムに、両手を上げて喜んだ。「気持ちよかったですね。冷静にやるべきことをやってきたから。試合をなめてかからずに走れた。最後はアゴが上がってしまったが、記録的にはそんなに悪くなかったです」。今夏は欧州を転戦予定で「世界で自分に目を向けさせるようにしたい」と闘志を燃やした。
 3連覇を狙った高平慎士(21=順大)は20秒69で2位に終わったが「(末続との)差は縮まってきていると思う」と納得した様子だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060701-00000050-nks_fl-spo



昨日の大会の放送を見ていて

室伏はダントツだね!2位と10メートルくらい差があった

言い方かえれば 世界に通用するのは室伏しかいないって事なんだけどあせる


末続慎吾のスタートダッシュは芸術ものかも 低い体制から飛び出していくのはスゴイ!

同じチームの選手がスタート直後に足を痛め 足を引きずりながらゴールしたのを 待ち受ける姿もカッコよかった ちょっと感動しちゃったニコニコ


日本選手権でトップでも 世界に出ればイマイチの成績レベルも多い

北京目指して みーーんな頑張って欲しい!!


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