今村昌平監督が死去
「楢山節考」「うなぎ」でカンヌ国際映画祭のパルムドール(最高賞)を2度受賞した映画監督の今村昌平(いまむら・しょうへい)さんが30日午後、東京都内の病院で死去した。79歳。東京都出身。葬儀・告別式の日取り、喪主などは未定。
1951年、松竹大船撮影所に入社。その後、日活に移り、58年「盗まれた欲情」で監督デビューした。「にっぽん昆虫記」「神々の深き欲望」「復讐するは我にあり」「黒い雨」などの意欲作を発表。人間の業や欲望を重厚なタッチで描いた。
「楢山節考」(83年)と「うなぎ」(97年)でカンヌ国際映画祭のパルムドールを獲得。最高賞を2度受賞したのは日本人監督では初めてで、世界でも4人目だった。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20060530022.html
- 第36回 、第50回 のパルム・ドールに今村昌平監督作品。
偉大な監督の訃報
昨日の岡田真澄さんの訃報もだけど
馴染み深い人が亡くなると 心が痛いね
先に待ってるステキな俳優さん達と
幻の作品を いつかそちらに逝った時に見せて欲しい
・・・・・そんな気分になってます。
心からご冥福をお祈りします。