<プロ野球>9日からセ・パ交流戦 「師弟対決」も注目
プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」が9日から始まる。初導入された昨年同様、各球団がホームとビジターで3試合ずつ計36試合を戦う。どの球団も、6連戦を6週にわたってこなす強行日程だ。交流戦の王座争いに加え、ペナントレースの行方も左右するだけに、各球団の戦いぶりが注目される。
昨年の交流戦はロッテが1位、2位ソフトバンク、3位阪神――の順。交流戦でのチーム防御率上位3チームの成績が、そのまま当てはまる。セは交流戦前まで首位だった中日と2位阪神の順位が、交流戦を境に入れ替わり、パは公式戦でソフトバンクが、プレーオフでロッテが勝ち抜いた。それを考えると、今季も交流戦での投手陣の出来が、シーズンを占う重要な要素となりそうだ。
ソフトバンクの王監督は「交流戦は第2ラウンド。第2の開幕ダッシュをしたい。今年は王者を狙う」と意欲満々。同一リーグでの対戦では、先発投手を5人で回すチームもあるが、6連戦となると中4日で登板する投手が出てくる。余裕を持たせたローテーションを組むには、先発投手を6人は用意したいところ。セ首位を走る巨人は、ほお骨を骨折した高橋尚、右太もも裏を痛めた上原らの離脱がどう響くか。
昨年、阪神の岡田監督が「(右肩を痛めていた)浜中をDH(指名打者)で使えたのはプラスだった」と話したが、パ球団主催試合でのDHの活用もセ球団にとってはポイントとなる。ロッテのバレンタイン監督のように、打撃が苦手な渡辺俊や清水をホームで登板させるローテーションを既に組んでいるところもある。
楽天・野村監督とヤクルト・古田監督の「師弟対決」、ロッテ対阪神という昨年の日本シリーズの再現のほか、両リーグの好投手と好打者が激突する“夢の対決”など話題は尽きない。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060508&a=20060508-00000055-mai-spo
つばめファンとしては やっぱり「対楽天戦」
そろそろ代打古田が見たいなぁ
今の楽天に勝てないようじゃ 借金減るどころか
今シーズン終わったも同じだし
交流戦で空気を入れ替え 調子を取り戻して欲しいよぉ