興毅、2ラウンドKO勝ち! 世界戦「いつでも行く!」
あとは世界のベルトを奪うだけ――WBAフライ級4位の亀田興毅(協栄)が5日、有明コロシアムで行われた「世界前哨戦・最終章」でWBC世界フライ級30位のカルロス・ファハルド(ニカラグア)を2ラウンドKOで下した。年内の世界王座挑戦を目指す興毅は、これで通算戦績を11勝(10KO)無敗に伸ばした。
1Rから右アッパー、ボディの連打でダウン寸前まで追い込んだ興毅は、2R、ラッシュから右ストレートを一閃(せん)。立ち上がったファハルドを左右のストレートで追い打ちし、1分28秒、レフリーが試合を止めた。
試合後、興毅は「最高の亀田の日や。世界戦? 親父のゴーサインが出たら、いつでも行くよ」とマイクアピール。会場にはアントニオ猪木や九重親方、山本“KID”徳郁ら格闘技関係者のほか、叶恭子、叶美香姉妹や、プロ野球楽天の野村克也監督夫人の沙知代さんらが姿を見せ、注目度の高さをうかがわせた。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060505&a=20060505-00000030-spnavi-spo
大毅KO勝ち!「ff(フォルティシモ)」を熱唱
亀田3兄弟の次男・亀田大毅は5日、有明コロシアムでキティポップ・サンディジム(タイ)とスーパー・フライ級8回戦を行い、1ラウンド1分31秒でKO勝ちした。大毅は、これでデビュー3連勝。メーンイベントで「世界前哨戦・最終章」を戦う兄・興毅の露払い役をきっちりと務めた。
大毅は左ボディで1回目のダウンを奪うと、立ち上がった相手をニュートラルコーナーに追い詰め、顔面に左フックを決めて試合を決めた。
試合後、大毅はハウンドドックの「ff(フォルティシモ)]を熱唱。前回はKOできずにお預けとなった歌のパフォーマンスを復活させた。
大毅はリング上で「1回で倒す言うとったし、約束は守らないかんからな。オレの仕事はした。あとは、お兄ちゃんやな」と満員のファンにアピールした。
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亀田興毅 世界前哨戦・最終章 - 試合結果。スポーツナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200605/05/index.html
過去記事
≪亀田興毅≫仰天パフォーマンスを披露 (2006-05-04)
やっぱり勝ったねぇ
あのパフォーマンスで 負ければいいのにと思ったんだけど
元々 ランキングの差がありすぎる相手だし
勝って当然かぁ。