中4-3ヤ(26日) 中日が逆転勝ち
中日は0-3の6回にウッズと代打立浪の適時打で1点差とし、渡辺の左前打で同点。7回に福留の中前打で勝ち越した。7回3失点の川上が3勝目。平井、岩瀬とつなぎ1点差を逃げ切った。ヤクルトは石川がリードを守れず4連敗。
◇セ・リーグ
中日-ヤクルト3回戦(中日2勝1敗、18時1分、ナゴヤドーム、28274人)
ヤクル 101 010 000-3
中 日 000 003 10×-4
▽勝 川上5試合3勝
▽S 岩瀬10試合1敗7S
▽敗 石川5試合3勝2敗
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060426-00000217-kyodo-spo
石川投手、ピンチで粘れず7回途中4失点で2敗目
26日の中日戦、石川雅規投手が中6日で先発。序盤から小刻みに味方の援護を受け、石川投手も5回まで中日打線を散発3安打、無失点に抑えます。
しかし3点リードの6回表、二死走者無しから福留選手にライト線へ二塁打を打たれると、続くウッズ選手のセンターフェンス直撃のタイムリーで1点を返されます。なおもアレックス選手のヒットでピンチを広げると、代打・立浪選手、渡邉選手に連続タイムリーを浴び、結局5連打で3点を失って試合を振り出しに戻されます。
続く7回裏にも、内野安打と送りバントなどで二死二塁と走者を背負うと、福留選手の当たりは石川投手の足元を抜けて二塁ベースに当たる不運なタイムリーとなり、勝ち越し点を奪われます。結局、石川投手はここで降板。6回2/3、88球を投げ、被安打10、奪三振2、無四球、今季ワーストの4失点で2敗目(3勝)を喫しました。
「二死から失点してしまい、粘れなくて申し訳なかった。結局は、詰めが甘いということ。課題は色々あるけど、次やりかえしたい」
ベンチでさい配を振るった古田選手兼監督は不運なタイムリーでの敗戦に「こういうこともありますから。石川は序盤テンポよく投げてたんだけどね。悪い流れで今日は負けたけど、明日頑張ります」と気持ちを切り替えていました。
http://www.yakult-swallows.co.jp/red_mpl/topicsView2.cgi?TYPE=N&SEQ=7265&COOKIEDATE=20060422
【中日 4-3 東京ヤクルト】リード守り切れず、4連敗
26日、ナゴヤドームでの中日戦、ラロッカ選手、ラミレス選手のタイムリーなどで3点のリードを奪ったスワローズでしたが、6回裏に同点にされると、続く7回裏に勝ち越され、4対3と逆転負けを喫しました。これで今季最長タイの4連敗、借金も今季ワーストの5、4位です。
初回、ラロッカ選手がレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、スワローズが1点を先制。3回表にも、ラロッカ選手がライト前にタイムリーを弾き返し、2点目を叩き出します。
5回表には、ラミレス選手が左中間を破るタイムリー二塁打を放ち、3点目を追加しました。
先発の石川投手は5回まで中日打線を散発3安打に抑えますが、6回表に連打を浴び、ウッズ選手、代打・立浪選手、渡邉選手の3本のタイムリーで同点に追いつかれます。続く7回表には、福留選手のタイムリーで中日に1点勝ち越しを許し、結局これが決勝点に。今季2度目の4連敗を喫しました。
石川投手は、6回2/3を被安打10、奪三振2、無四球の4失点で2敗目(3勝)。
2番手の吉川投手は、1回1/3を奪三振1含むパーフェクトピッチングでした。
打線は9安打。ラミレス選手が4打数3安打1打点の猛打賞、ラロッカ選手が4打数2安打をマークしています。
■次の試合…4月27日(木)中日-東京ヤクルト(ナゴヤドーム)18:00
http://www.yakult-swallows.co.jp/red_mpl/topicsView2.cgi?TYPE=N&SEQ=7263&COOKIEDATE=20060422
3連敗
石川君で負けたのは痛いかも・・・
どうしたツバメ?!頑張るんだツバメ