ボランティア応募低調 来秋開催の秋田わか杉国体
秋田県で来秋開催される「秋田わか杉国体」本大会の開会、閉会式には、総勢3500人のボランティアが必要だ。ところが、今のところ県民の反応はいまひとつ。ボランティアは今や各種イベントで欠かせないだけに、県の大会事務局は「今年1年が勝負」と、募集に熱が入っている。
わか杉国体のメーン式典である開会、閉会式会場でのボランティアは、主に道案内や交通整理など比較的単純な軽作業を担当する。県は昨年11月から、原則中学生以上を対象に募集を始め、「スギッチクラブ」の会員として登録している。
だが、出足は鈍い。大会事務局は「昨年度の目標1000人に対し、これまで800人が登録した」と説明するが、会員の登録管理を県から委託されている「秋田スポーツボランティアサポートチーム」(菅原香織代表)は「3月末時点では500人程度だった」と打ち明ける。
総勢9000人も必要となる各競技会場担当のボランティアは、各市町村と競技団体による本格的な募集がこれから始まる。本大会まではまだ時間があるだけに、県民にとって、国体がまだ身近な存在になっていないのが実情だ。
ボランティア歴約40年の鈴木和子サポートチーム事務局長は「低調なのはのんびりとした秋田人気質なのかもしれないが、何せ46年ぶりの地元国体なので早く態勢を固めないと」と、多少の焦りを見せる。
県内で2001年に開催されたワールドゲームズでは、3800人のボランティアが集まった。今年は5月の都道府県対抗なぎなた大会を皮切りに、県内各地で29競技の国体リハーサル大会が行われる。
こうした大会を通じて機運を盛り上げたい大会事務局は「県民総参加の国体が目標。さらに積極的なPR活動を進めたい」と話す。17日には、新たに県内のタクシー事業者に計2000枚の啓発ステッカーを配布し、広く周知を図っていく。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000001-khk-toh
秋田わか杉国体
http://www.pref.akita.jp/kokutai/
合言葉は「君のハートよ位置につけ」
確かに あんまり盛り上がってないか 話題にしないかも![]()
ワールドケームズでも 直前になって盛り上がってきたし
ケツに火がつく体制にならないと 盛り上がれない気質なのか?(笑)
でも 競技が行われない市町村は 盛り上がりようない感じ
・・・・・ってのじゃ いけないのかな?![]()
