教諭PCから児童情報700人分流出、またウィニー

 宮城県鹿島台町立鹿島台小(藤原俊彦校長)の男性教諭の私用パソコンから、児童ら約700人分の名簿などの個人情報がインターネット上に流出していたことが28日わかった。同校は保護者らに謝罪した。

 同校によると、流出したのは、2003年度の全校児童614人と02年度の卒業生88人の名簿などがあった。名前や住所、生年月日、自宅などの電話番号、父母や兄弟の名前のほか、一部学級の集合写真もあった。

 教諭は03年春、名簿の修正のため、データをフロッピーに入れて自宅に持ち帰り、私用パソコンで作業。その後もデータを保存したままで、今年に入ってファイル交換ソフト「ウィニー」を通じてウイルス感染し、ネットに流出したらしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000205-yom-soci


海自情報流出、さらに4隊員のパソコンから4件

 護衛艦の秘密文書も含む情報がインターネット上に流出した海上自衛隊で、昨年秋以降、少なくとも全国の4人の隊員から4件のネット流出が新たに確認されていることが、28日までの海自の調査で明らかになった。

 昨年11月に自衛隊中央病院(東京・世田谷)の医官の自宅のパソコンから患者の個人情報が流出した問題をきっかけに、ネット上の監視を強化した中で判明した。いずれも流出したデータの中に秘密情報が含まれていなかったか、慎重に調べている。

 防衛庁・自衛隊では、業務用データの無許可持ち出しを禁止し、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」などの危険性も厳しく指導しているが、情報管理に対する意識の甘さが、自衛隊員に深く広がっていることが露呈した形だ。

 関係者によると、データ流出は、今回の護衛艦のケースと同様、いずれもウィニーを入れた私用パソコンがウイルスに感染して起きたとみられる。ネット上で流出を指摘する書き込みを見つけても、流出元や流出データの全容を特定するには、数か月間かかるという。

 海自は、今回の流出問題を受けた緊急対策として、現在、許可制で認めている私用パソコンの業務利用や、私物の記憶媒体の職場への持ち込みも全面禁止する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000105-yom-soci


Yahoo!ニュースで「ウィニー」で検索

http://nsearch.yahoo.co.jp/bin/search?p=%A5%A6%A5%A3%A5%CB%A1%BC&b=1&st=n


大切な情報を持ち帰り ウィルス感染で情報流出

それも またまた「ウィニー」

これでけ危険だと言われているのに 危機管理がなってない

セキュリティーとか どの程度の意識で使っているのだろうか・・・


ウィルスなんて作る人が悪いのも確かで

いつまでたってもいたちごっこ

だから 自分自信でガードをしなければならない・・・

実際の被害がどうこうと言うより 

自分の個人情報が見ず知らずの人に覗かれる気持ち悪さ


これから持ち出し禁止にするという事は 今まで自由だったのか?

まさか・・・とは思うが・・・


うちの会社もだけれど 絶対内部情報の持ち出しは禁止

持ち出す際は 持ち出すものと名前を記入が必要で

「ウィニー」は絶対使用してはいけないとお達しが来ている

それが 今の普通だと思ってたけど 違うんだ・・・