今日、本試験を受けた。

気づいたこと

・適正試験は学問的知識を必要としないため、基本的には

過去問で処理方法をおさえておくだけで足りる。

・ただ、時間内に処理する訓練は必要。


前半の推論・分析よりも、後半の読解問題のほうが時間がかかった。

筆者はこの2週間でH17年の推論・分析問題をやっただけである。

読解問題についてはノータッチであった。


このせいで、筆者は読解問題で時間不足に陥ってしまった。

筆者は時間配分を本番の日に決めたため、不測の事態が起きたのである。

大問9個だったので、10分/問で解いていたのである。


前半(問1~問5)は、問題文が少なかったので余裕で解いていたが、

後半(問6~問9)になると突然問題文の量が多くなっていてあせるハメに。。。



このように対策としてはほとんど何もしていないため、

どんな結果が出るか逆に楽しみではある。


ところで、あんなに長い文章、時間内に読めるのか???

第1問

問1、


普通に解いて大丈夫。

ロジックを問うている。


問2


空欄甲の直前にある「従って」を追っていく。

「自然現象・・・・濃厚になり」に照らして、肢を消去。


適正試験って、法律の勉強が好きな人にはとてもいやな試験ではないだろうか?

というのも、従来は事務処理問題である択一試験であっても、その対象は法律であり、

対策をやっていても法律を楽しめることはできた。しかし、適正試験はたまに法律を

におわせる問題はあるものの、大半はその対策の中で法律を楽しむことができないからである。


旧司法試験時代から勉強されている方なんかは、とくに適正にわずらわしさを感じているの

ではないかと思う。

合格率の低い試験であったにもかかわらず何年も粘り続けられたのは、合格したときの

喜びを楽しみにしていたというのもあるだろうし、乗りかかった船を途中で降りることはできないという

自己鍛錬的な思いからでもあるだろう。

しかし、報酬もない、保証もない中で勉強を続けることができた最大の原因は法律の勉強それ自体に

楽しみを見出していたからではないかと思う。

そういう意味では適正試験は、とても「やってらんねー」作業なのである。

筆者は、法律家になれるかどうか分からない段階で、学生の負担のもと

法律家になった後のための教育をやらせるのはいかがなものかと思うのである。


三振してしまった場合、ロースクールで培ったものは、どこで発揮すればいいのだろうか?

企業の法務にいかせるという反論があるかもしれないが、そんなバカなである。


そもそも、法律家になった場合の見返りは、試験に負けるリスクとロースクールに通うコストに

見合うものなのだろうか。

こんなこと言うと、滅私奉公の精神がない者はお呼びでない!とお叱りをうけそうではあるが。。。

法律家に求める理想像が過大すぎるのではないか??

法律家ってそんなに偉いの???


弁護士増えたら仕事の取り合い激しくなるだろうし、競う相手も優秀な方々ばかりだし、

卒業後は借金まみれだし、、、、


最近、弁護士になる!という情熱が薄れてきております。。。



今年からいよいよ新司法試験制度が始まり、旧制度は事実上終焉の方向に向かっている。


法律職である以上、法律試験を合格しなければその職に就けないという制約自体は

合理的である。

ただ、4年制大学(法学部もあるのに)をでて、またさらに3年(まれに2年)の学生生活を

送らなければならないとするのは、行き過ぎというか、負担が重過ぎるのではないか?

しかも学生生活を乗り切ったと思ったら、間髪入れずに競争率の激しい試験が待っている。

いくら法律職だからって、そこまでやらせるかー!?って思う。


この苦難を乗り越えたあとには、いったいどんな素晴らしい世界が待っているんだろう。。。

天竺キラキラにでもたどり着くことができるのかな。


他方でたどり着けなかったらどんな地獄が待っているのかとも思う・・・




ニュース等でサッカー日本代表の練習風景がよく中継されるが、

シュート練習、その他連携攻撃の練習で、敵が置かれていないのがすごく気になる。


ミドルシュートの練習などはシュートする者とキーパーの間に誰もいないのである。

つまりまったく障害物のない状態でゴールに向かってボールを蹴りこんでいるのである。

試合の中でキーパーとの間にだれもいない状態でミドルシュートなんて打つこと

などあるんだろうか?そのような状態であれば、ふつうはゴールぎりぎり手前まで近づいてシュート

を打つのではないか?

 つまり、日本代表の練習は実践的でないといいたいのである。

仮にも日本代表に選ばれた選手なのだから、誰にも邪魔されない状態でボールを狙ったところに蹴ることが

できるなんていうことは当然できるのであり、いくつも障害がたくさんある状態の中でなお

狙った場所にボールを蹴りこむ訓練をする必要があるのではないだろうかと思うのである。


ましてや邪魔をするのは世界の長一流プレイヤーたちなのであり、その妨害(ディフェンス)

もまた世界一流のものである。ゴールするためにはその妨害を乗り越える必要があるはずなのに

ディフェンスのまったくいない攻撃練習に意味はあるのかと思ってしまうわけである。

 日本代表の得点力の弱さはこのあたりに原因があるのではないだろうか。


 これと似たようなことが、試験勉強にもあてはまる。

 試験勉強のゴールである試験には制限時間があり、その制限の中でいかに得点できるか

ということが大切なのである。

 筆者は試験勉強するときにこのことをつい忘れてしまう。

問題を解くこと自体が面倒くさいのに、さらに1問あたり何分という制限をもうけることは

非常にストレスフルだからである。

 ついつい時間を忘れてゆっくり問題を解いてしまいやすい。


 本番試験後、時間があれば解けたというのは、ディフェンスがいなければゴールできた。

というようなものである。 

【第3問】

(問1)

普通に解いてみる: 本文を頭から読んでみる

不都合: 何を読み取るべきなのかという目的がないため、読み進めるうちに疲れてくる。

修正: 問1の問題文をみてみる

作業要求→ 空欄Aに入る語を選ぶ


    →本文に戻って空欄Aの文脈の位置づけを確認

    →「Aからなんだ」

    →Aには理由がはいる

    

    →何に対する理由かを、本文から探す。

    →Aの前に「それ」とある

    →「それ」に対応するのは、直前の次郎の発言中の「どうして・・・」の疑問の部分

    →この疑問の答えになりうる肢を選べばいい


肢の検討: ①②→グラフからは読み取れないし、次郎の疑問と関係ない

            ただ、「村に溶け込みにくいと答えた人」というグラフのテーマと

            混乱してわけがわからなくなる。

        ③④→グラフからは男女の割合はわからない

        ⑤⑥⑦⑧→どれが答えなんだ?????

不都合: 混乱して分からない。

修正: いったん肢から離れて、疑問に対するの理由を自分の頭で考えてみる。

    →図1-bから40~50代で差があることがわかる

    →ここがカギっぽい

    

でもわからない

仕方ないので: あきらめる


(問3)

普通に解いたら: 条件を満たしうる兄弟の構成を全部書き出す

不都合: 時計が気になる

修正: 何かあっという間に答えが出てしまう視点、または処理の仕方はないだろうか・・・

    と考えてもいい方法が浮かばない。

     このまま考え続けるほうが時間の無駄

    →とりあえず普通に解いてみる(途中でヒントに会うかもしれない)


図作成: 条件に素直に書いていく(場合わけの視点が大切)

→これを正確にかつ短時間にやるのが難しい。

→事前の対策が必要だとすれば、この処理の訓練


肢との照らし合わせ: 肢①から順に検討するのか

不都合: 再び時計が気になる

修正: あたりをつけようとするがダメ

処理: ①から順に検討

    →図さえできればあとは簡単

結論: 下手に考えすぎないほうがよかったと気づく

    ただ、肢が8個もあるので、この処理を早める訓練も必要

【第2問】

(問1)

普通に処理: 肢①から順に検討

不都合: 時間がかかる

※1問あたり約3分半のペース(90分÷24問)


修正: 肢を見てあたりをつける

あてはめ: 「長男でも次男でもない」

        →「5番目の子でである」とする肢⑤⑥が正解の可能性高い。

さらに: 男が多く、女が少ないほうがより可能性が高い

     →まずは⑤から検討する。


検討: 「私」は3男より下

よって: ⑤が正解。



(問2)

普通に処理: 肢①から順に検討

不都合: 時間がかかる


修正: この問題、肢ごとに「私」の位置づけが違うため、肢にあたりをつけにくい。

     →①から順に検討(途中で何か気づくことがあるかも)

   ※③④、⑤⑥がそれぞれ似ているので、答えは③⑤、③⑥、④⑤、④⑥だろうと

    後付で考えることもできなくはないが、この法則は他の問題においても

    共通なものではないと思われる。


検討: 肢をぱっと見ると、複雑な論理が要求されてそうな気がしておっくうになるが、

    あきらめて(覚悟を決めて)肢①を検討してみると、意外に簡単。

1個目発見: ③はありえない

        ③は言葉遊びか??(論理力が試されている?)


2個目発見: ⑥もありえない

        ③と同じ視点(姉が1人いて「私」が男なら、妹が必ずいるはず)


この問題は図示したほうが検討しやすかった。



H17推論・分析


【第1問】

普通に思いつく解き方→本文を読み、①~⑤までの肢と照合する。


不都合→ 本文を読む際にどこに着目してよいのかわからず非効率。

       肢の③あたりになってくると本文の内容を忘れてしまう。

      するとまた本文に戻ることになり、これまた非効率。

修正→肢、本文の順に読む

不都合→肢の内容を理解しようと読み進めるも、のれんに腕押し感があり、やる気がでない。

修正→ひとつずつの肢の内容把握より、肢のつくりの共通性を見つけ出すことに主眼をおいてみる。


あてはめ→肢の共通した構造として、前文、後文の2文に分かれている。後文はさらに2文に分かれている。

次に→本文も肢と同様のつくりになっていると予測しつつ見てみると・・・

本文抽象化→(前)ネズミに特定の場所で繰り返しイヤな経験をさせる。

         (後)①イヤな原因を取り除く

           ②にもかかわらず、その場所をイヤがり、逃げ出す。


ここまできて気がついたこと→形式面、内容面の順で検討すれば、

                  本文との照らし合わせがより厳密にできるのでは ・・・・!?


内容の照らしあわせ→ 本文前文=いやな経験→肢②が消える

                     =繰り返しいやな経験→肢①④⑤

答え→③

検算→後文①=治安回復

       ②≒行く気がしない

答え→やっぱり③