製作記 アオシマ 1/24 フェアレディ280Z スペシャル (6) | 加古川模型 club

加古川模型 club

主に車の模型の製作に関する記録です

おはようございます。ウインク



『 アオシマ 1/24 FAIRLADY 280Z Special 』を作っています。



前回厚みが気になっていたフェンダーの内側を削って薄く見えるように加工した後、ワイパーの再現を行いましたので、今回も各部の仕上げを進めつつ、細かいディテールの改修を進めていきたいと思います

と言うことで、先ずはドアのキーシリンダーの凸モールドです。(↓赤色◯印)


説明書では特に塗装指示はないようなのですが、折角なので金属線に置き換えて、塗装しなくても存在感を出そうと思い…





凸モールドを切り飛ばしてから0.6㎜の穴を空けておきました。(↓)


最終的に組み立て時に0.5㎜の金属線を差し込んで裏側から接着しようと思います。





続いては、ボディに一体モールドされている前後オーバーフェンダーですが、塗装後に別パーツっぽく見える演出と、塗装時の塗り分けのし易さを考慮して、トラスコの罫書き針にてボディとの境界線に軽く溝を彫り込んでおきました。(↓赤色矢印)


正直…何度も罫書き針が脱線しましたが、その都度ペーパーで擦って手直ししています。
あまり力を入れて筋を引いていませんので、多分表面に軽く擦り傷がついた程度と思いパテ盛り修正などはしておりません。





続いて、そのオーバーフェンダーには取り付け用のボルトモールドが再現されていますが…(↓赤色◯印)






折角なので、かなり前に購入して一度も出る幕の無かったハイキューパーツのリベットに置き換えようと思い…(↓)






キットのモールドを切り飛ばしてから、0.6㎜の穴を空けておきました。(↓)






とりあえず、綺麗にカエリやゴミを取り除いた後、ハイキューパーツのリベットを仮組みしてみると、こんな感じになりました。(↓)


スケール的にも丁度いいと思いますので、これで進めようと思います。





今回はドアのキーシリンダーやオーバーフェンダーのリベットを金属に置き換えるための下処理を進めましたので、次回は外装パーツの合わせ確認を進めていきたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜