製作記 タミヤ 1/24 TOYOTA GR Supra (7) | 加古川模型 club

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おはようございます。ウインク

 

 

 

『 タミヤ 1/24 TOYOTA GR Supra 』を作っています。

 
 
前回までにボディ表側の下地塗装としてツヤ黒を吹き付けるところまで進みましたので、今回はAピラー部をマスキングしてダウンシフトブルーの下地となるシルバーを塗装した後、本塗装となるクリアーブルーを吹き付けていきたいと思います。
 
と言うことで、先ずはAピラーをマスキングしていきました。(↓)
 
 
 
マスキングに際しては、表側だけでは無く内側もしっかりマスキングして本塗装色が内側に吹き漏れても大丈夫なようにしています。
 
 
 
 
 
マスキングが終われば再度しっかりマスキングテープを押さえてから、本塗装の下地となるシルバーとしてモデルアート誌に倣ってタミヤのラッカーLP-48スパークリングシルバーを吹き付けていきました。(↓)
 
 
 
 
 
 
 
それと…
本当は先にボディに接着しようと思っていたのですが、すっかり忘れていたドアハンドルにも単品のままですが、スパークリングシルバーを吹き付けています。(↓)
 
 
 
 
 
 
また、シャシーにもボディカラーの塗装指示が有りますので合わせてスパークリングシルバーを吹き付けておきました。(↓)
 
 
 
 
 
 
ここで一旦スパークリングシルバーの乾燥を待ってから、忘れていたドアハンドルをこのタイミングでボディに接着しておきました。(↓)
 
 
 
 
 
 
と言うことで、いよいよ本塗装の下地塗装も完了しましたので、タミヤのラッカーLP-68クリアーブルーを吹き付けていきますが、先ずはエアー圧と吐出量を出来るだけ抑えてパネルラインやエッジなどに繰り返し吹き付けて色を乗せていきます。(↓)
 
 
 
 
 
 
塗料が乗り難かったり回り難い所にだいたい色が乗ったら、徐々にエアー圧と吐出量を増やしながら繰り返し吹き重ねてムラにならないようクリアーブルーを吹き付けていきました。(↓)
 
 
 
ちょっと砂吹きっぽくなってしまいましたが…
ムラなく吹き付けることが出来たと思います。
また、途中で埃を3〜4ヶ所巻き込んでしまいましたが、ある程度全体に色が乗ったところで10分ほど休憩し、ほぼ吹き付けた塗料が乾燥したところでペーパーにて埃を取り除き再度仕上げにクリアーブルーを吹き付けて仕上げています。
 
 
 
 
 
それから、シャシーにも同じクリアーブルーを吹き付けています。(↓)
 
 
 
 
 
 
なお、クリアーブルーに関してはかなり薄目に希釈したこともあって中々色が乗らず、かなりの回数吹き重ねたためか、希釈してほぼ満タン有ったクリアーブルーがほとんど底を付いていました…(↓)
 
 
 
 
 
 
と言うことで、最後に箱の側面に印刷されている絵と比べてみると…(↓)
 
 
中々いい感じになったのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
今回でとりあえずボディの本塗装が完了しましたので、次回は吹き漏れや埃の噛み込みがないか確認してからアメリカ仕様として指定のあるものも含めボディにデカールを貼っていきたいと思います。
 
 
 
と言うことで、今回は以上です。音譜