製作記 タミヤ 1/12 ヤマハ YZF-R1M (18) | 加古川模型 club

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主に車の模型の製作に関する記録です

おはようございます。ウインク

 

 

『 タミヤ 1/12 ヤマハ YZF-R1M 』を作っています。

 

 

前回でエンジンとフレーム周りまで組み立てが完了しましたので、今回はその続きのパーツの塗装を進めていきたいと思います。

 

 

と言うことで、先ずはセミグロスブラックの塗装指示があるパーツを切り出しゲート処理をして綺麗に水洗いしておきます。(↓)


 
 
 
 
 

白の塗装指示が有って成型色が白のパーツはそのまま成型色を活かすため白を残す部分をマスキングしておきます。(↓)


 
 
 
 
 
そして、それぞれに持ち手を付けてタミヤのラッカーLP-5セミグロスブラックを吹き付けていきました。(↓)

 
 
 
 
 
マスキングしたパーツにもセミグロスブラックを吹き付けて…(↓)

 
 
 
 
 
そ〜と、マスキングを剥がしてみたところ、何とか上手く塗り分けられたみたいです。(↓)

 
 
 
 
 
続いてはブレーキディスクを切り出してきて…

 
 
 
 
 
皆さんがよく行われているディテールアップを真似てディスクの穴を貫通させておきました。(↓)


貫通に使用したドリルは0.6㎜の直径のものを使い、裏側に出たバリはデザインナイフの先を裏側から空けた穴に突っ込んでグルグル回して1ヶ所ずつ取り除いています。
裏側のバリ取りは穴空け作業より地味で労力も必要ですが、ここは丁寧に時間を掛けて処理したいところです。
 
 
 
 
 
続いて、今度はシルバーの塗装指示があるパーツを切り出しゲート処理をして先ほどのブレーキディスクと共に綺麗に水洗いしておきます。(↓)

 
 
 
 
 
水洗いしたパーツに付着した水分を残らず拭き取ってから、それぞれに持ち手を付けて、今回も説明書指示のX-11クロームシルバーに代えてフィニッシャーズのフォーミュラクロームを吹き付けていきました。(↓)



なお、ブレーキディスクは説明書指示ではX-32チタンシルバーですが、うっかりシルバーと思い込みフォーミュラクロームを吹き付けてしまいました。とは言え、チタンシルバーに代わるラッカー塗料を持っていませんし、あえて調色までしなくてもフォーミュラクロームで充分と思いますので、このままでいこうと思います。
 
また、チェーンのパーツは最初にセミグロスブラックから塗装しようと考えていましたが、先にシルバーから塗装することに変更しました。
理由は先にラッカー塗料のセミグロスブラックを吹き付けてシルバーはエナメルの筆塗りで…と考えていたのですが、このパーツは完成後もよく見えることから、先にシルバーはラッカー塗料を吹き付けてから、ほとんど見えなくなるセミグロスブラックをエナメルの筆塗り又はマスキングしてからのラッカー塗料吹き付けに変更しようと考えた次第です。
 
 
 
と言うことで、次回以降今回吹き付けたシルバーをマスキングして他の部位を塗り分けていこうと思います。
 
 
 
 
 
最後にコレ(↓)買って来ました〜


タミヤのラッカー溶剤。
 
これで気兼ねなくタミヤのラッカー塗料が使えます。
タミヤのラッカー塗料希釈にガイアカラーやクレオスの溶剤を使われている方も多いと伺っていますが、何故か私はタミヤのラッカー塗料にはタミヤの溶剤を使いたかったので、改めて購入した次第です…あせる
かく言う私もクレオスの塗料はガイアカラーの溶剤で希釈しているのですけどね〜
変な拘りですね…あせるあせる

 

 

 

 

 

次回も引き続き細々したパーツの塗装や塗り分けを進めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

と言うことで、今回は以上です。音譜