製作記 1/700 タミヤ 島風 (9) | 加古川模型 club

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おはようございます。ウインク


『 1/700 タミヤ 島風 』を作っています。


今回は主砲となる12.7㎝連装砲の組み立てを進めていきたいと思います。


先ずはキットのパーツを切り出します。

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砲身は塗装の持ち手とするためランナーに付けたままとしていますが、それ以外は綺麗にゲート処理をしておきます。



一度仮組みして確認した後、ピットロード用のエッチングを説明書通りに3個有る連装砲に瞬間接着剤で取り付けていきました。(↓)

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一方砲身の方ですが、当然のことながら砲身に穴は空いていませんので…(↓)

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先端に0.3㎜のピンバイスで1.0㎜深さくらいの穴を空けておきました。(↓)

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しかしながら…
小さ過ぎて見えませんね…あせる

一応、砲身の外径が約0.6㎜なので、0.15㎜の肉厚を持ったパイプに見せかけておきました。





ここで、砲身は組み立てられませんが、エッチングパーツを取り付けた12.7㎝連装砲を含めて、今まで準備してきたパーツを船体に載っけてみました。


先ずは前方より。

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続いて、後方から。

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いい具合に製作が進んで来ましたね。





一旦、載っけただけの細かいパーツ類は紛失しないようにパーツケースに収納して、船首に錨を接着しました。

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何とも無かったように書きましたが…

2.0㎜ほどの錨…

実は2度ほどピンセットで弾きました…あせるあせる

その度、這いつくばって捜索し奇跡的に発見することが出来ました。
流石に錨の無い船は考えられないですからね〜
しかし、出来れば細かいパーツは予備をキットに付けていて欲しかったです。(←正直な気持ち…)





次に三連装機銃の土台の方を先に各所に接着しておきました。(↓)

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この部分は船体と同色に塗装するようですし、ピットロード用のエッチングに防弾板?が有りましたので先に接着しておきました。

砲身の方は塗装色も違いますし、上から接着するだけなので後付けとしています。



艦橋の前部にも同様に機銃を取り付けますが、ここだけは三連装では無く二連装のキット仕様となっていました。(↓)

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さて、時間を掛けてエッチングの組み立てや取り付けを進めて来ましたが、いよいよ残すところ船体をぐるりと一周する手摺りだけとなりました。

手摺りは目立つポイントの一つですので、焦らず丁寧に取り付けていきたいですね。