『 1/24 タミヤ メルセデス-AMG GT3 』を作っています。
前回でほぼ下地処理が終わりましたが、今回は一部残っているところの処理を終わらせてボディカラーの調色を進めていきたいと思います。
今回も#600のペーパーと#1000のスポンジヤスリを使ってちょっと面がウネウネしていたリアバンパーのダクトやフロントフェンダーのサイドダクトの合わせ目を追加処理していきました。
結局フロントフェンダーのサイドダクトはそのままペーパーを掛けるだけとしました。
続いて、ボディカラーを調色していこうと思います。
候補の色はフィニッシャーズとクレオスの手持ちで色々有りますので、それらを取っ替え引っ替え配合を変えてジャンクボディに順次吹き付けてみましたが中々イメージの色が出せません…
ちょっと煮詰まったのとジャンクボディに塗る場所が無くなったので、一旦ジャンクボディをリセット(再度グレーとブラックに塗り分け)して再トライした結果、クレオスのGX201メタルブラック2に対しクレオスのC104ガンクローム1弱を足すことでほぼイメージに近い色になったと思います。
ちなみに下の2枚の写真ですが、ドアのところはグレーのサーフェイサー下地にクレオスGX201メタルブラックをそのまま吹いた色です。
一方、リアフェンダーはクレオスのGX201メタルブラック2に対しクレオスのC104ガンクロームを1混ぜた色です。
(ジャンクボディにつき下地が悪いため面がボコボコですが…)
写真では分かり難いですが、メタルブラック単色にガンクロームを混ぜることによって少し明るく青味が加わったように思います。また、メタリックの粒子も個人的にはそれほど気にはならないレベルかと思います。
箱絵や色んな画像を総合的に見てかなり近い色になったと自己満足しております。
とは言え、最終的には個人の好みが優先されると思いますし、やっぱりタミヤがキットと同時に販売したTS100ブライトガンメタルが一番実車に近い色と思いますので、手軽に塗装するのはやっぱりタミヤスプレーが一番と思います。
わざわざスプレーを買ってきて瓶出ししてエアーブラシで塗装するのはちょっと…と思っておられる方にとって少しでも参考になれば…と思います。
次回はボディに仕上げのサーフェイサー(グレー)を吹き付けて、乾燥後サフ荒れを水研ぎしたのち、時間が有れば今回調色したボディカラーを塗っていきたいと思います。
と言うことで、今回は以上です。