『1/24タミヤ BMW 320i Gr.5 イェーガーマイスター』を作っています。
今回もボディの改修を続けています。
前回はディテールアップの下準備として削り取ったり分離したりと色々手を加えましたが、今回は未だ手付かずだったボンネット周りを改修していこうと思います。
先ずは現状から見てみると、下の写真のようにボディとボンネットの間に隙間が出来てしまいます。
摺り合わせ調整後、下の写真のようになりました。
なおキットにはボンネットの嵌まり込みが外れ難くなるよう、下の写真のような出っ張りが有りますが…
現状はこんな(↓)感じです。
これらのモールドを削り取りつつヒケやバリが無くなるように全面に#600のペーパーを当てました。
続いてはボンネットのスリットを開口していきます。
キットにはスリットのモールドは有りますが、残念ながら抜けていません。(↓)
最終的には#600のペーパーをスリットと同じ幅に切って二つ折りにしてスリットに入れて細かいバリを取り除いてやります。
ペーパーも無理に突っ込むと桟が折れちゃいますので、慎重に作業します。
未だ細かいバリが残っていますが片側の作業が完了です。(↓)
それと…
製作記の最初にボディとシャシーの嵌まり込み方法を改修しましたが、シャシーのツメを切り取った後の代わりの引っ掛けについて記事にしていませんでしたので、ここで触れておきますね。
1.0㎜のプラ角棒を接着した後に0.5㎜のプラ板を1.0㎜のプラ角棒から少し出るようにして接着しシャシーに接着した1.0㎜のプラ角棒に引っ掛かるようにしています。
今回はここまでですが、次回はエンジンルームの仕切りを追加していこうかと思っています。
元はモーターライズとは言えエンジンが再現されているのはいいのですが、エンジンルームが筒抜けで仕切りというかインナーフレームみたいなものがほとんど無いのでエンジンルームになるように仕切っていきたいと思います。
と言うことで、今回は以上です。