前日、明け方まで求め合ったのに。。。。。
朝起きるとまた颯人が求めてきた。
私が寝ている時から胸を触ったり、敏感な部分を刺激したり。
目覚めた時には「もう好きにして!」状態。
朝から激しく求めあった。
気が付くと時間は9時を過ぎていた。
10時にチェックアウトだったので、速攻で着替えて。。。
「とりあえず、カレンが実家で待ってるから迎えに行っていい??」
元々カレンちゃんを交えて遊ぶ予定だったのでOKした。
颯人の実家の近くの駐車場に車を停めて、私は車で待っていた。
30分くらいまっただろうか。
颯人がカレンちゃんを連れて戻って来た。
私の顔を見ると恥ずかしそうに颯人に隠れる。
「カレンちゃんおはよ♪」
「はよ(^^ゞ」
「じゃあ今日はどこに行こうか??」
「公園~~~!!!」
「公園?!咲ちゃんどう??」
「ん?別に良いよ?」
「じゃあ、子供広場にでも行くかな。。。」
そう言って颯人は車を走らせた。
1時間くらい走っただろうか。
そこは子供の喜びそうな遊具が沢山ある公園だった。
公園なんて、何年前から来てないだろう。。。。。。
そんな事を一人考えていた。
駐車場に車を停めると、カレンちゃんは車から降りて走り出した。
「パパ!!早く!!早く!!」
「ハイハイ。。。カレン、危ないから走っちゃ駄目だよ!」
そう言いながら颯人も走っていく。
その後姿を見ながら、私は一人
「知らない人が見たら、家族に見えるのかな。。。。」
そんな事を考えていた。