赤ちゃん大満足のまるで農業テーマパークな1日 | 代理母出産55歳からの子育ての記録

代理母出産55歳からの子育ての記録

2019年6月不安いっぱいの中で代理母出産に臨んだ夫婦の記録です。2021年4月無事に長男誕生。その後の歩みを母として、元保育士として綴っております。

朝、外で遊びたいと言うので

お散歩へ。


田植えが終わり、田んぼに水が入ってるので、用水路の水の勢いが激しい。

いつもと違う流れに見入って 

「はやーー!はやーー!」と興奮気味



みかんの木を目指すと言うけど

みかんなんてもうないのに…

よその畑に入ろうとするので

必死に止めてたら、みかんは無いけど金柑が一つ。


それを手にしてヨシッ!と

やっと進み出す。


まぁ、よその畑に入ったとて

誰も咎める人はいないし

なんなら、よー遊びにきたねーって感じの田舎(笑)


少し行くと、近所のおばさんに久しぶりにあって

「おおきくなったねぇー照れ」と声をかけていただきお喋りしてたら、

農機具倉庫を必死に覗く赤ちゃん。


「なんもええもんはないよー」


「あ、めちゃくちゃトラクター憧れてるんです」と話すと


「乗らせてあげよ!鍵とってくるわ」とありがたいお言葉ラブ


倉庫に入ると去年買ったばかりと言うピカピカのトラクターが!


近くで見るとあまりに大きくて後退りする赤ちゃんだが、

「ママと一緒に乗ってもらい」と言われ抱きついてきて、乗ることに。


一足踏み込んだとたん

かーさんは乗らなくても良いよってくらい目がキラキラして、あちこちのボタンやハンドルを触って夢中。




家から履いてきた長靴がベストマッチ!





田植え機や稲刈りなど、いろんな種類の車に乗せてもらって、帰ろうと誘っても「帰らん!」となかなか離れない。


あまり長居をするのも申し訳ないので


「帰って玉ねぎぬきしよっか!」と

誘ってなんとか帰る事ができる。


赤ちゃんが何度もおばさんに「あーと」とお礼を呟いてて、なかなか聞こえない様子だったけど、自分からちゃんとありがとうを言うほど嬉しかったよう。

なんせ、田植えしてるトラクターにむかって「乗りたーい」と言ってたもんだから、念願叶う!


家の畑に戻って、玉ねぎ泣くつもりだったけど、ピーマンができてるので一緒に収穫して、そら豆も沢山あったので道の駅に売りに行くことにする。



ポードンにつめて、

ガチャンとテープで口を縛るのも

めちゃくちゃ楽しそうにやってる。


「どうぞ。のところ持って行こうね」と伝えると

張り切って


この通り。

野菜を運んでくれる。


道の駅で値札や食べ方のメモを貼り付けると、売り場に並べていく赤ちゃん。



リアルお店屋さんごっこ。


畑仕事大好きなので、どこかに行かなくてもめちゃくちゃ楽しそう。


この後、苗とタネを買いにいったホームセンターで


いつも、金魚や熱帯魚を売ってるコーナーでお魚さん見学。



タニシにも興味津々


ノーマネーで、赤ちゃんは

テーマパーク気分満喫おねがい