4月5月の保育園 | 代理母出産55歳からの子育ての記録

代理母出産55歳からの子育ての記録

2019年6月不安いっぱいの中で代理母出産に臨んだ夫婦の記録です。2021年4月無事に長男誕生。その後の歩みを母として、元保育士として綴っております。

初めての入園の子はもちろん。

継続児さんもこの時期はよく泣きます。


継続児さんは、部屋が変わったり担任が変わったことへ加えて、新しいお友達が泣いてアピールしてるので、自分も頑張ってアピールしないと!という気持ちも働きます。



わたし、、この時期大変だけど

大好きでした。



みんな「お母さんがすきだよー」って言ってるみたいで照れ


逆に泣かない子、大丈夫かしら??ってなってました。



子どもにしたら、突然親が消えてしまう。


大人に例えると

「今生の別れ」

のようなものです。


だって、いくら言葉で「ママ来るわよ」って言われたって、その人は前のブログに書いたような

外国の人みたいなもん。

信用できるわけも無し。



泣いてるってことは、

いつもと状況が違うとわかってるから。


そして、親が安心なんだ!って言える力があるってこと。




この時も、「泣かないで」というのは逆効果で、

「せやなーママがいいよね。ごめんね。」のスタンスで、抱っこしてほしいアピールあれば抱っこするし、降ろして欲しければ降ろすし。

玄関でいたければ付き合うし。みたいな、この人もしかしてわたしの言うことわかってる⁉︎

となると、こっちのもんでした口笛



玄関を開けて!ってアピールには

「ザンネンショボーン

と、ダメではなく、貴方のいうことは聞いてあげたいけど、先生もやってあげれないのよ。

と、短い言葉と表情で伝えるようにしていました。


少しの違いのようですが

ダメとザンネンでは、全く違います。


否定なのか。

寄り添うのか。



もし、入園したてで、別れを泣かれて心を痛めてる方がいたら、それはしっかり周りが見えている証拠だし、親との関係ができているからと思えば少し軽くなるかな。



お迎えでギュッ!と抱きしめてあげればいい。

これがないと、子どももやるせないから。


小学生になった時もきっとそう。

登校を渋る子は、周りが見えてて、そこへ自分とのすり合わせを模索してる事が多い。

行きなさい!

行かなきゃダメ!

では、やるせない。


そっかー。学校で頑張ってるからしんどいんやね。の寄り添いが大切。


大人だって、状況は変わらなくとも

拒否されるより、寄り添って聞いて貰えば

辛いことも頑張れるってありますもん。



連休あけの保育園。

きっと、また泣き叫んでる声が響いてるだろうなぁ。



4月当初泣かなかった子は、特に酷くなく時期です。


懐かしい照れ



それを思えば。我が子を1人くらい泣かれても

たいしたことないや(笑)


うん!!がんばろっ!!