初めての入園の子はもちろん。
継続児さんもこの時期はよく泣きます。
継続児さんは、部屋が変わったり担任が変わったことへ加えて、新しいお友達が泣いてアピールしてるので、自分も頑張ってアピールしないと!という気持ちも働きます。
わたし、、この時期大変だけど
大好きでした。
みんな「お母さんがすきだよー」って言ってるみたいで
逆に泣かない子、大丈夫かしら??ってなってました。
子どもにしたら、突然親が消えてしまう。
大人に例えると
「今生の別れ」
のようなものです。
だって、いくら言葉で「ママ来るわよ」って言われたって、その人は前のブログに書いたような
外国の人みたいなもん。
信用できるわけも無し。
泣いてるってことは、
いつもと状況が違うとわかってるから。
そして、親が安心なんだ!って言える力があるってこと。
この時も、「泣かないで」というのは逆効果で、
「せやなーママがいいよね。ごめんね。」のスタンスで、抱っこしてほしいアピールあれば抱っこするし、降ろして欲しければ降ろすし。
玄関でいたければ付き合うし。みたいな、この人もしかしてわたしの言うことわかってる⁉︎
となると、こっちのもんでした
玄関を開けて!ってアピールには
「ザンネン」
と、ダメではなく、貴方のいうことは聞いてあげたいけど、先生もやってあげれないのよ。
と、短い言葉と表情で伝えるようにしていました。
少しの違いのようですが
ダメとザンネンでは、全く違います。
否定なのか。
寄り添うのか。
もし、入園したてで、別れを泣かれて心を痛めてる方がいたら、それはしっかり周りが見えている証拠だし、親との関係ができているからと思えば少し軽くなるかな。
お迎えでギュッ!と抱きしめてあげればいい。
これがないと、子どももやるせないから。
小学生になった時もきっとそう。
登校を渋る子は、周りが見えてて、そこへ自分とのすり合わせを模索してる事が多い。
行きなさい!
行かなきゃダメ!
では、やるせない。
そっかー。学校で頑張ってるからしんどいんやね。の寄り添いが大切。
大人だって、状況は変わらなくとも
拒否されるより、寄り添って聞いて貰えば
辛いことも頑張れるってありますもん。
連休あけの保育園。
きっと、また泣き叫んでる声が響いてるだろうなぁ。
4月当初泣かなかった子は、特に酷くなく時期です。
懐かしい
それを思えば。我が子を1人くらい泣かれても
たいしたことないや(笑)
うん!!がんばろっ!!