妊活ジャンルへのお礼[長文です] | 代理母出産55歳からの子育ての記録

代理母出産55歳からの子育ての記録

2019年6月不安いっぱいの中で代理母出産に臨んだ夫婦の記録です。2021年4月無事に長男誕生。その後の歩みを母として、元保育士として綴っております。

明日、ジャンル変更いたします。


代理母出産をすると決めた日。

この先どうなるのかと

見えない未来に不安まみれでした。



もしかすると騙されているのかもしれない!

私の気持ちを収める場所が欲しい!


そんな思いで始めたアメブロでした。


初めての移植で、代理母さんに妊娠反応があった日。


「おめでとう」のことばに、自分のお腹の中に赤ちゃんが宿ったかの様な錯覚を起こすほど嬉しかったこと。


図らずしも、そのお腹の中から赤ちゃんが消えてしまった時も、私を思って声をかけてくださった方々。



2度目の流産。

もう、ダメなのかもしれないと諦めと不安。


そして、3度目の移植で赤ちゃんが育っていく様子を見守ってくださった方々。


本当にありがとうございました。


いま、こうやって腕の中に赤ちゃんがいることは事実で、泣きわめかれても、それさえも愛おしい毎日です。


いつまでも妊活ジャンルにいることは、誰かの心を傷つけているかもしれないと思いながらも、代理母出産にラストチャンスを願う方々への情報発信をさせていただきたく今日までこちらにいさせていただきました。


妊活ジャンルで1位やランクインをさせていただく事で、とても励みになっていました。




明日からは滅多といないであろう#55歳のママとして、赤ちゃんとの日々を綴っていきたいと思います。


代理母出産は、どんな形で親子を作っていくのか?ぶち当たる壁は何なのか?

どこかで迷ったり、不安が襲ったりすることがあるかもしれません。でも、それも子育て!

願って叶った事は、目を背けず誠実に向き合っていきたい。そんな気持ちをこれからも書き続けるつもりですので、宜しければ引き続きよろしくお願いします。



いつかのブログに書きましたが

「親子の形は、血のつながりではない!」

それは、今も変わらず心の中にあります。



血の繋がった息子。

施設で育って、娘として可愛がっている2人のシングルマザー。

そして、代理母出産で授かった赤ちゃん。



元保育教諭としての子育て。

子育てしながらの仕事。

自然いっぱいの中での子育て。

そんなこんなをこれからのブログで!!



長くなりましたが、本当にありがとうございました。


歌:いきものがかり

作詞:山下穂尊

作曲:山下穂尊

僕等が駆け抜けた時期(とき) 明日へと向かう旅
多くを語らず自らその先を見据えてく

一瞬迷うけど必ず道がある 届かない様なゴールなんて無い

遠くに見えてた舞台に待つものは何だろう
心に蒔いたその種子はいつかきっと芽吹くんだ
眠れない一人の夜巡る思考回路は悟る
「今の自分で間違いない…」ってさ

心にある花を枯らさずに咲かせよう
夢がやがて確かな輝きへ変わるように
夢見たその景色は決して色褪せずに
永遠に僕等の胸に刻まれるのだから
今日の日もここに「僕」という意味を生む 曇り無き素朴な光だ

もう負けないと誓ったあの夜の泪を拭ったその時に宿った魂があって
忘れない日々を越えてやっと辿り着けた場所に
「後悔」なんてもんは必要ないってさ

心に咲く花を大切に育てよう 時に雨に打たれ 時に風に吹かれ
やがて花は朽ちても生まれゆく生命がある
永久に続く連鎖に「僕」という意味を持つ
あの日の僕等が笑う 咲き誇る花を慕う
今の僕等に向けるその眼差しは語る
日常の日々こそ奇跡 僕達が紡いでく奇跡
探すのは「特別」ではなく日常という名の目の前の奇跡

輝いた今日に感謝と惜しみなく続く拍手を
燃え尽きた僕等が今抱く誇りこそ持つべき必然
いつか今日が過去に変わり「今」に負けそうになっても
僕達は思い出すだろう 情熱に染まった日々を

心にある花をいつまでも咲かせよう
たとえ水が尽きても たとえ闇が覆っても
終わりという始まり 始まりという名の終わり
僕達はまだ歩いてく 僕達がまだ歩いてく
その先に未知なる癒えぬ痛みが待つとも ひたすらに続く未来が見たい
ひとひらの淡い奇跡を見たい