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上の図、左辺、上辺、下辺を「双方C打ち型」
といいます。
隅の隣の辺に打つことをC打ちといいましたね!
黒白の双方ともCに打ってるから双方C打ち型です。
石の数の違いから、左辺は1:4型の双方C打ち型、上辺と下辺は2:3型の双方C打ち型といえるでしょう。
攻め方は、簡単です。
隅をとらせて潜り込む。
ウイングの時と一緒ですね。
左辺と同じ形の双方C打ち用意しました。最善手がどうかは無視です。
攻め方だけ覚えましょう。
黒A6が正解です。
これにより、次にA8の隅がとれますね!
黒A8で隅がとれました。
続いて同じ形の左辺ですが、実は白からも攻めることができます。
白ならどう攻めるか。
黒A8と角をとらせます。
黒はB8に打ち、白がA1をとった場面です。
上の様子ではH1もとれそうですね。
このように隅を取らせて潜り込むことで、逆側の角がとれてしまうのです。
このことは2:3型の「双方C打ち型」でも同じです。
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最初の図です。
他の辺は無視して、上辺を攻める場合、下辺を攻める場合、どちらの隅をとらせれば、もぐりこむことができるか。
黒番白番、どちらだと成功し、どちらだと失敗するか。
それぞれ考えてみてください!
本日はここまで!