わたしの中のそば

写真はうどんです。

福岡生まれ大阪育ちがゆえ？そばにはあまり馴染みなく育ちました。

大人になるまで。

なので蕎麦デビューしたのもわりと大人になってからで、蕎麦って粋だしお酒にも合うし最高やんと、若干かぶれていた時期もありました。

がそろそろこちらの生活も長くなってきたのでお昼に蕎麦を普通にたべることも増えてきたのですが、多分わたしの昼ごはんの7割を占める勢いで食べているのが、ごませいろを出す街のお蕎麦やさん。

しょっちゅう行ってるのでここ一年はお店の看板お母さん的な方が「いらっしゃーいごませい？（だよね）」とわたしの顔を見るなり言います。

いや、毎回ごまセイロじゃないよ？と若干の天邪鬼精神を掻き立てられるセリフではあるんですが、今日なんかすごい寒かったしさ、セイロじゃなくてあったかいのが食べたい浮気心も起きるわけでしょ。が、お母さんの一言で毎回「あ、お願いします」と言ってしまう結局リードされたいタイプなもんで、大人しく待つこと3分ぐらい。

この季節食べ終わる頃には吉田美和さんもびっくり（アイスをもうずっと食べることはないそうでめっちゃくちゃプロフェッショナル、、すごい。）体が冷え冷えですが、今日もごまセイロにしてよかったな、蕎麦湯で最後割れば極楽や〜と欲望に勝てないわたしなのでした。

今年最後のライブ。

ごまセイロはしばらく控えて万全でのぞみます！

きんせ旅館でお待ちしております！