♪ イタリア ン・ョ-

イタリアの毎日は、、スリに注意で始まります。

それだけスリグラサンが多く、お財布パスポートにはくれぐれもご用心

イタリアに行かれる皆様も混雑した所はお気を付けください。

(特に地下鉄、バス、トラムの中、)

 

ベニスを発ち、

美術の都フィレンツエへやってきました。

 

 

 

美術館前でバスを降り

現地観光案内人と合流、earphone装着し説明を聞きます。

ウッフィツイ美術館支柱の中廊下で4列で並びます。上矢印

工事中らしきクレーンが…

 

余談ですが、美術品と建造物

再度イタリアの旅をして、

勉強不足の私は西暦と日本の年号を比べ愕然とします。

 

縄文時代に、水洗トイレに浴場施設。円形野外劇場を造っていたなんて・・・・・驚きです。その時の日本は…   

          もやもやもやもやもやもや…

 

 

本日の行程は、

ウッフィツイ美術館ーミケランジェロ広場等を

観光いたします。その後、

ドウオーモ(花の大聖堂教会)-シニョーリア広場ー

ヴェッキオ橋等へ自由行動

 

 

例の如く予約していてもウッフイッ美術館に入るまで

30分は並びましたよ~、

 

ウッフィッイ美術館、

元は、コジモ1世が総合庁舎として

造った建物で、

 

1581年(日本は織田信長の時代)

フランチェスコ1世の執務室の一部を美術館にし

メデイナ家が収集した3万点の絵画所蔵する

ポッテイチェリの「春」やレオナルド・ダビンチ・「受胎告知」

カラヴァッジョの「メドーサの首」等の作品も・・・展示

カメラ撮影はノンフラッシュOKです。

 

入口で荷物(持ち物)検査が長蛇の列を作っています。

検査があるので入場に時間が掛かります。

この検査のお陰で安全安心で鑑賞が出来ます。

進みましょう

階段を昇り館内に入ると長い~~~ィ廊下があります。

廊下には殆どが裸像(大理石)の彫刻が並んでいます。

 

何故裸ばかりかと尋ねると、

神は皆、裸でしたと答えが返ってきました。

 

何年か経ち服を着たとされています。

アダムとイブが禁断の実を食べてしまい

罰せられ人間にされた時からかな~?と勝手な事を想像??

 

美術館内図、

水色は廊下です。入口A、Dから順にお部屋に入り絵画・彫刻を

鑑賞するようになります。

 

貴重な美術品&膨大な数の所蔵品の為

世界的代表作のみ掲載させていただきます。ご了承ください。

 

展示室の入り口をくぐるとすぐ真正面に見える巨大な祭壇画です。
1310年頃にジョット・ディ・ボンドーネが描いたもので絵画史の

転換点を示す作品です。
ジョットはこの作品で絵画史上最大の革命の先駆者となり、

その表現法から「ルネサンス絵画の父」と呼ばれています。

 

長い廊下の天井に描かれた絵が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「春」

ポッテイチェリの「春」 La Primavera(プリマベーラ)

 

黒い天使に支えられ右のヴィーナスの口から

音楽が流れ出ます。

 

「ビーナス誕生」↓

ルネッサンス期のイタリアの画家サンドロ・ボッティチェッリの作品キャンバス地に描かれたテンペラ画です。縦172.5cm、

幅278.5cmの大作です。 この絵は、ギリシア神話で語られている

通り、女神ヴィーナス(アプロディーテー)が、成熟した大人の女性として、海より誕生し出現した様を描いています。


 

 

聖家族作者ミケランジェロ

 

 

『聖家族』は幼児キリスト、

聖母マリア、聖ヨセフの家族と洗礼者ヨハネが前景に描かれ、

後景には5人の裸体の男性が描かれている。

これら裸体の男性が描かれている理由については、

さまざまな見解が存在します。遠近法によるのではないかとも

言われています。

 

ウルビーノのヴィーナス》は、画家のティツィアーノ・ヴェチェッリオによって制作された作品。538年から1538年です。

 

「ウルビーノ公夫妻の肖像」

ピエロ・デッラ・フランチェスカ作「ウルビーノ公夫妻の肖像」
1465-1466年、

 


「受胎告知」

レオナルド・ダビンチ・「受胎告知」です。

『ルカによる福音書』1.26 - 39 に記されている、

大天使ガブリエルがキリスト受胎を告げるために聖母マリアの

もとを訪れた場面が描かれています。

 

ガブリエルは、マリアが処女懐胎の奇跡によって

イエスと名付けられ「神の子」と呼ばれる息子を授かることを

伝えるために父なる神から使わされました。

 

 

 

絵画、etc

 

 

 

「メドゥーサの首」

カラヴァッジョの「メドゥーサの首」UP↓

 

 

ギリシア神話に登場する怪物。ゴルゴーン3 姉妹の1人です。

名前は「女王」を意味する。姉はステンノー(「強い女」の意)、

エウリュアレー(「広く彷徨う女」あるいは「遠くに飛ぶ女」の意)と

呼ばれ、メドゥーサは三女に当たります。

メドウ―サはありにも暴君になり過ぎ最後はペルセウスに

首を落とされます。

 

ペルセウスに首を落とされたメドウ―サ

 

 

 

次に向かったのは、旅行雑誌にもよく掲載されてる

ミケランジェロ広場です。

東南の小高い丘にある広場の中心にミケランジェロの

「ダヴィデ像」(複製)が立っています。

丘からは、フィレンッツエの街を見渡せます。

「ダヴィデ像」(複製)

 

ドゥオーモ「大きなクーポラ(円壺)」が目立ちます。

1296年(日本は鎌倉時代)に

カンピオ設計・監督により建設開始名建築家

ブルネルスキが1436年に完成させました。

 

だが巨大さゆえに難航したキュウポラ(円壺)は

ミケランジエロが彼の死後にその図面に元ずき

1471年に完成140年の歳月を要しました。

ローマのサンピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ世界で3番目の大きさを誇ります。

正式な名前は「サンタマリア・デル・フイオーレ大聖堂「花の聖母」

 

ヴエッキョ橋も見えますね、後程行ってみましょう

 

では次回、「花の聖母」ドウオーモの鑑賞へ

大理石の色彩建造物

綺麗さにびっくりして感動するで~~見てね、

 

オープントップバス

 

ArrivederLa(さいなら^^またね~~)バイバイ

  グラッエ

 

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