「鎮痛剤は、なるべく使いたくない」
という方は、多いですよね。
特に、健康に対する意識が高い人であれば、鎮痛剤だけでなく、薬剤全般に対してそう思う傾向にあります。

何か、副作用があるのではないか…
後々に、体に良くない影響があるのではないか…

という思いがありますよね。

しかしながら、私の考えとしては、
「我慢するくらいなら、使ったほうが良い」
です。

「痛み」という感覚は、体の異常を知らせるために必要なものです。
しかしながら、その痛みの原因およびある程度の対処法が分かれば、煩わしいもの。そのうえで、
我慢できない「痛み」は、あなたらしさを失わせるものです。
我慢、抑圧をかけてきます。
そして何より、あなたの生活の質を下げます。

だからこそ、現在病院施設では、緩和ケアという考えやシステムがあるのです。

あなたらしさを保っていくために、鎮痛剤は必要と考えます。

例えば、頭痛ですよね。

ギリギリまで我慢してから、鎮痛剤を服用する
という方をよくみかけますが、

☆「これから、もっと痛くなるな」
という予測ができる段階で服用することがベストです。
要するに早めですね。
ギリギリの段階よりも、かなり爽やかな効果を実感できます。

ただし原則として、「あのいつもの頭痛」に対してであり、今までに経験したことの無い頭痛については、しかるべき病院を受診しましょう。

もちろん、成分には様々ありますから、ご自身に合ったものを「用法・用量」を必ず守ったうえで服用することが大切です。


願わくば、鎮痛剤を手放せる体質になることが1番。
鍼灸には、痛みを緩和し、痛みを軽減する体質へと改善する作用があります😊👇