腰痛の原因
には、いくつかのタイプがありますが、本日は分かりやすいものから、お話しますね。
人間は2足歩行なので、他の動物に比べ、圧倒的に体の中心である腰に負担はかかりやすいです。
中心部で体を支えているから、立ち座り、子育ての抱っこ、授乳など、ほぼ全てにおいて、腰に力を入れる必要があります。
だから、腰が痛くなりやすい。
人間だから当たり前。…
…なのですが、負担を軽くすることはできます。
①立って作業する時は、両足を開いて膝を曲げる
これは、看護学校の学生時代に、けっこう言い聞かされたボディメカニクスというものです。
看護師で腰痛が多いのは、この学生時代に学んだはずのボディメカニクスが、仕事中になかなかしっかりできないからだと思います。
皮肉なものです。。。
②座っている時間を極力減らす
そもそも座るという姿勢が、腰への負担がある、という考えです。
事務作業、PC作業、運転などは座っている時間が長いですよね。
実際、そのような活動の長い方は、腰痛を訴える傾向はあります。
なので、今アメリカの会社では、デスクワークでも、椅子を使わず立って作業するスタイルが増えてるんです。
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