赤ちゃんの子育て

赤ちゃんだって大人だって個性はありますし、精神年齢というのもありますので、なんでも教科書通りにならないし、必ずしも型にはめることは良いわけではないのです。

まだ、昼夜逆転してるんです…
月齢が同じまわりの子はできているのにうちの子はまだ…
離乳食が進まない…

焦りますよね。
ただこうした事は、1歳半以降になるとほとんど「な〜んだ」と思うことです。

しかしながら、
大人の都合だけで、赤ちゃんの発達や発育の進行を止めるのは良くないかな。

・感染などが怖いから、又病院行くのが面倒だから、家の中で過ごしていることが多い
・手づかみも上手だし、離乳食もそれなりに進んでいるが、こぼされると面倒だから、ストローマグを使っている
・着替えや洗濯が楽だから、立ち歩きし始めていても、まだロンパースを着せている…

などなど、けっこう目に付きます。

子育ては、我が子が何歳になっても手がかかり忙しいものではありますが、
何のために子育てをしているのか。。。

育てるってどういうことなのかな、と改めて考えて見た時、
我が子は我が子でありながら、親の所有物ではないということに意識を向けて、
一人の人間として、幸せに生きて行けるように教え促すことですものね。