こちらの、こまこま珍道中です。

ラピュタのイカヅチに当たったわけではないけれど、結局空港から2時間出られなかったカコちゃん。急ぐ旅ではないけれど、それなりにじゅるすけ(スケジュール)はみっちりしております。

 

パンダ

 

 

カンセンショー前にはレインボーブリッジをぶっ飛ばす空港リムジンバスを利用していたカコちゃん。残念ながら羽田空港-東京駅八重洲口の路線は現在運休中でございます。

前回、2021年12月の東京さとがえる旅行(まだブログないです。このシリーズを終えたら書こうかな)では空港-外苑前(日本青年館ホテル)を京急で行ってみた。

 

空港からの目的地は浅草橋で、行けないこともなかったのだけど、今回はモノレールから京浜東北線からの~総武線にしてみました。

 

 

 

結局、クロスシートにはかなわないのです。へでで。

 

 

もちろん普段は格納されております。

 

空港での保安検査で、このつば九郎先生のエイリアスがX線を浴びるのだけど、やっぱりモニターにくっきり映るのです。

一度そのようすを激写したいのだけど、あいにくカメラなども一緒にX線を浴びているのが残念。

 

▲よくよく見ると山形新幹線が大雨の影響で運休していることが書かれている

 

パンダ

 

さてカコちゃんはこれまでの半世紀「地図が読める女」として生きてきました。

ですが、最近「ゆるゆるで生きよう」と決意した途端、迷子になることが増えました。

どゆこと???

 

 

おかげで元のBEADS FACTORYに行っちゃったよ。

 

そう。

 

去年の夏くらいだったか、「そういえばものすごい量のビーズがあったな」と思い出し、在庫を確認しているうちに、すっかりビーズクラフトが大好きになってしまいました。あげいん。

 

東京は浅草橋、ハンドメイドの聖地と呼ばれる街。

 

 

カコちゃんは、まだ鹿のマークになる前の貴和製作所で小躍りしたことがありました。

15~20年前の話ね。結婚してなかった。

 

コツコツ集めたビーズやアクセサリー金具は約30,000円分!

いやあ、沼ですよ、沼。

 

前回の旅では憧れのBEADER(ビーダー)を見つけ、移転前のBEADS FACTORYで鼻血出しそうになった。

で、そのとき既にBEADS FACTORYは移転し、MIYUKI FACTORYとしてオープンするとゆ~告知がされておりまして。

 

 

ココ!

 

 

MIYUKIと言えば、ビーズ手芸を楽しんだり、やってみたいと手芸店を巡ってみたりした方ならご存知でしょう。TOHOビーズと並んで広島を代表するメーカーですね。日本を代表する、と言ってもよいかもしれない。ここに大阪の松野ビーズを入れたら日本3大ビーズメーカーと言えるでしょう。

よく、プラスチックケースに入ったビーズが手芸店の店頭にありますけど、ぶら下げ売りがTOHO、寝かせ売りがMIYUKIのデリカビーズ、という目安もあるかも。

 

 

 

軽い緊張と、大いなる興奮が湧いてきます。

 

店舗としては1階から3階まで。

ホームページのこちらの記事がとても詳しく、ビーズや手芸が好きな人なら、きっと脳天から蒸気が出てくるはず。

 

 

そう。

カコちゃんは使わないけど、ビーズ織りのためのデリカビーズ(シリンダービーズ)が全色揃ってるのもすごいし、DMCの刺繍糸も圧巻! の品揃え。

2階にはチェコやインドなどのビーズもあったり。いやあ、ホントに血流が劇的に良くなります。

 

 

 

 

これらのへっぽこ写真。

 

実は会計時にお店のカウンターで撮影しています。

陳列棚の中で、引き出し状になっているところがあって、開けると、色別・形状別の袋があって、さらに最小販売ロットの小袋がある、とゆー。

その小袋にはカラーや形状・品番は書いていないため、「よかったらお写真どうぞ」というお声がけをしてくれるのですな。

 

同じ品番でも、微妙に色・形の出方が違うものもあって「こちら、個体差がありますね。よかったらイメージに近いものをお選びください」と、これまたエンジェル対応。

ガード下のお店とかならもっと安かったのかもしれないけど、カコちゃんにはお値頃に見えました。

 

1階はいわゆる「丸大」「丸小」のビーズ類が。

ついでにこの時期はMIYUKIの海外向け丸小ビーズの大放出(80年代デットストックだったかな)もありまして、ホント、時間とお金がいくらあっても足りない、充実の時間でした。

 

 

MIYUKIに行ったら、TOHOもね。

 

 

後にカコちゃんが「ビーズデルタ地帯」と呼ぶかどうかはさておき、MIYUKI FACTORYから東にてくてく歩いて、どんつきを左に曲がると見えてくる、TOHOのギャラリー。

こちらはギャラリーに特化している施設のようで、著名なビーズ作家さんの作品が購入できるようでしたよ。

 

ちらりと中に入ったけれど、どっちかってーと、ギャラリー&ワークショップスペース、ですね。

TOHOビーズ全色全種類! みたいのはなかった。

あると便利なんだけどな。どこにあるのかな。

 

して(北海道弁)。

 

 

 

BEADER!

 

 

去年の12月に続いて2回めの来訪。

看板にもあるように、チェコビーズの専門店です。

ちょっとだけ諸外国の(ベネツィアとかインドとか?)製品も取り扱いがあるようですが、ベースはチェコ製。シードビーズもあるけど、日本のものではなく、チェコ製(メーカーはプレシオサ?)です。

 

日本ではクリスタルビーズ・ラインストーンといえばスワロフスキーが代名詞のようなものですが、世界シェアからいうと、プレシオサのほうが大きい、というのを、う~ん、出典は忘れちゃったけど、なにかの記事で読んだことがあります。

 

古い雑居ビル兼マンション? の2階にあるお店。

広いです。そして川に面した窓の景色がこれまたクラフト心をくすぐるのですよ。

 

 

お値ごろです。

そう、前回もこのプレシオサの45gパックを買って、その後、楽天でいろいろ探して買い足して、それでもなかったヤツを今回買ってきた。

 

丸小ビーズのミックスカラーと、ファルファッレのサイズ違いかつ色味が微妙に違うヤーツ。アンバーな感じなので、どんな装いにも使いやすいかな、と感じて。

見えにくいけど、左上のプレシオサの上には、キャンディみたいなファイアポリッシュビーズが2粒あります。これはBEADERさんで会計時に「お好きなのをどうぞ」とおまけでいただいたヤーツ。

 

右上の小袋は買う予定はなかったんだけど、「あともうちょっと買ったらスタンプ1コ増えますよ」と言われて「ちょっと待っててください!DASH!」と持ってきたファイアポリッシュの3ミリ。

ビーズ作家・サフィラスさんのリングのレシピによく出てくるサイズで、我が家には在庫がなかたから。

 

ちなみにこの写真は旅の最終日、出発前のまったりタイムに、日本青年館ホテルのお部屋で撮影したものです。

 

▲今回のおおえせんりひん

 

 

 

MIYUKI FACTORYの2階で購入したものたち。

下はこれまたファイアポリッシュの3ミリです。

 

 

 

丸小ビーズでちまちま作っていたのだけど、もしかして丸大のほうがアクセサリーとして、よき? とひらめいてMIYUKI FACTORY1階で購入したものたち。

「フレンチシード」はデッドストックのため、在庫限り。いや~ん。

でも微妙な色合いで素敵なのです。MIYUKI FACTORYのオンラインストアでも購入できますよ。

 

 

コーフンしっぱなしで秋葉原駅前へ。

パーツクラブ本店です。

 

この日まで20%OFFセールを開催していたので、一応お店に入りました。

テンション低い感じなのは、パーツクラブは札幌にもあるからです。

 

結局、何も買わずに出てきた。よしよし。

 

 

パーツクラブから出ると「変なホテル」が。

 

 

ちなみにカコちゃんは、いつの間にか「地図が読めない女」になっつまったので、一度西口から出て、ロッカーがないことに気づき、「まあええわいMIYUKI FACTORYにこのまま行くさ」と歩き出すも迷子になっつまって、「落ち着け、とりあえずこの荷物を東口のロッカーに入れて、冒険はそれからじゃ」と荷物を預けて、もいっぺん迷子になって元のBEADS FACTORYまで行ったとさ。して、また線路下をくぐってようやく目的地へ。へでで。

 

みなさまも、ご注意を。

 

 

そして、この先にパイナップルロマンスよろしく「すき」が「雨のバカー」と叫びながらくるりんぱするなんて、誰が予想したことでしょう。

 

 

 

 

 

まずは久しぶりに銀座線外苑前駅ではなく、総武線信濃町駅から、つば九郎先生のおうち、明治神宮野球場を見下ろす、日本青年館ホテルを目指したのでした。まる。

 

パンダ

 

ここでひとつおさらい。

 

カコちゃんの「公式SNS」は2022年8月18日現在、このブログと、ついったと、のーとです。

小説作品はnoteとエブリスタでじっくり読めますので、よかったらどうぞ。

 

https://twitter.com/kako_PICNICA011

 

 

 

 

 

I'm sorry  Please forgive me   I love you    Thank you