私の記憶が確かならば、この旅の「おとも本」は、星野源氏の『蘇る変態』。

 

火星カレーからホテルに戻って1時間ほどシエスタするも、けっこうな痛さの頭痛が止まらず、いつもなら治るマッサージも効かず、これはマジでヤバいやつ! と思いながらも、行動開始。

 

 

ホテルから、てくてく歩いてエネーチケーホール。

原宿の辺りがチトしんどい。人混みに、なんだか物悲しい気持ちになる。

 

パンダ

 

 

 

 

カコちゃんのへっぽこレポートより、こちらがよいかと思います。

 

 

電話線
東京の夜は7時
Welcome to Jupiter
クリームシチュー
Wachting You
愛を告げる小鳥(新曲)
春咲小紅
すばらしい日々

(休憩)

川べりの家
中央線(おだ)
You've Got a Friend(おだ)
David
Super Folk Song
Paper Doll
Greenfields
ひとつだけ

(アンコール)
ごはんができたよ
ラーメンたべたい


小原礼(Ba)、林立夫(Dr)、佐橋佳幸(Gt)

 

パンダ

 

カコちゃん世代におなじみの、とゆー印象のリストでした。

80年代以降の代表曲がてんこ盛り。

最近はTIN-PANで、はっぴいえんど、な時代か新譜が多かったので、すごく懐かしくて、嬉しかった。

「Greenfields」なんて、ライブで聴いたのはそうそうないような気がする。

『オーエスオーエス』に収録されてたよね。

 

小原さんのベースと林さんのドラムは、もうアッコちゃんのコンサートでは安定のソレ。

で、佐橋さんのギター。今までも参加したことあったかなあ。

なにかのときに聴いて、「うんまぁ!」と思った記憶が蘇ったが、いつだったか忘れた。

音のつぶつぶが全部見える音色が出せる人。

 

で、ODA。

 

小田和正さんです。

どんなことになるのじゃろう? と思っていたのだけど、やっぱり素晴らしいハーモニーでした。

 

ごはんとラーメンな炭水化物アンコールで、夢の時間はおしまい。

 

もうこの頃になると、すぐにベッドに横になりたい体調だったため、行くはずだった渋谷PARCOのアッコちゃん展(最終日で期間延長、チケット提示で入場無料!)も、あえなく断念。

 

アッコちゃんとイトイ。

https://www.1101.com/hobonichiyobi/itoiyano/index.html

 

 

バッドコンディションの中、それでもアッコちゃんの音楽は私に1年間分のエネルギーをくれる。

 

無邪気と鍛錬。表現し、それを誰かに届けるということ。

生きること、暮らすこと、仲間と作り上げること。

 

 

今年の年末も、私はエネーチケーホールに詣でるはず。

 

 

I'm sorry Please forgive me   I love you   Thank you