みなさま、お疲れさまでございます。

毎度おなじみカコちゃん47歳です。

 

いわゆるひとつの中年女性として体調が悪かったり(不正出血)、

文フリ当日の明け方に「かわうそジジイ」の来訪に恐怖する夢を見たり、

それなりにいろいろあったけど、カコちゃんは元気です!

 

パンダ

 

 

 

てべり塔(テレビ塔)の下に到着したのが10:20頃。

入場開始は10:00だったので出遅れた印象。

だがしかし、のちにお会いすることになる両サイドイケメンは、

ホントにギリギリに到着されていたので、

こればかりは個人差とゆーものだろうと思った。

 

それでも来年のカコちゃんには、ぜひ10:00に到着し、

とっととディスプレイをやっつけて、

見本誌を11:00までに制覇するくらいがいい気がする。

ばんがれ、来年のカコちゃん!

 

パンダ

 

今回のディスプレイ。

 

パンダ

 

第2回。

 

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パンダ

 

んでもって、記念すべき第1回。

それなりに進化した、と思いたい。

 

パンダ

 

 

 

今回の戦利品。

 

 

 

 

購入したのは、このお三方ので、

あとはお持ち帰りフリーのものをいただきました。

いい買い物したなあ。

 

この中では店番をしながら

タカヤコージさんの「焼きそば日記」を一気読み。

 

いやあ、

身体張ってんなあ。

 

ひとつ思ったこと。

 

この手のことを、ブログでやる人はいると思う。

でも、紙面になった途端、

 

文学。

 

そこはかとなくソースと湯切りスープのかほりが漂う。

 

来年は小説の新作をと意気込んでいらっしゃるようだけど、

こうなってくると小説とともに新たなチャレンジに期待したくなるのは、

いや、カコちゃんだけでは、あるまい。

 

パンダ

 

「文学同人『間』」さんと「北18条文学」さんは、

カコちゃんをサンドイッチしたイケメンさんたち。

 

ふふふ。

 

カコちゃんは義理と人情で読み物は買わない! と心に誓っているので、

まずはテイクフリーの折本(そういえばお二方ともそうだったなー)を眺め、

お客さまに解説している様子を盗み聞きし、

その結果、我慢できずに買った、とさ。

 

それにしても、大気圏とチャーハンにサンドされた47歳・バツイチマダム。

 

面白い現象だよなあ、と思った。

 

小説執筆についての情報交換などし、

とても楽しかったデス。

 

『大気圏の背中』は、

もともと5大文学新人賞と呼ばれる賞に応募された作品とのことで、

うん、なるほど、そうだろうなあ、と思う。

無機物のきらめき、とゆーか、そういう印象の文章だった。

お布団の中で眺めたいような。

 

これからしばらく、夜、お布団に入るのが楽しみになりそうな。

しーんと、静かな感じ。

 

で、ついうっかり無頼派をウィキってしまい、

さらにはよくわからないなりに納得してみた「北18条文学」さんの作品群(3作)。

去年からの読者の方が、熱くリピートしているのがうらやましかったデス。

1作め『俺は人間を探している』を手にとったが、

作者ご本人が隣にいる中で読むって、なかなかスリリングだなと感じました。

よって、斜め読み。

 

「これは電車の中で読むと危険な、アレだ!」

 

と思い、慌てて閉じる。

 

「……ちょっと読みましたけど、壮大ですね」と告げると、

「壮大、ですかぁ?」と訝しがられた。

 

さらにこちらのブースで若い人たちが「やっぱ三島だよ」とトークされているのを眺め、

自分がいったいどの時代の誰なのか、さっぱりわからなくなったのも清々しかった。

たまにこういうことが必要だと思う。美容のためにも。

 

パンダ

 

お客さまとの交流とか、

また別記事にしたいもろもろは、まあ別にまわして、

全国の文フリを回っている方(お名刺もらえばよかった)と、

少し眺めにお話をした。

 

……そういえばカコちゃんをサンドしたイケメンさんたちも参加されたそうだけど、

東京の文フリと、札幌の文フリと、さらには各地の文フリは、

雰囲気がまるで違うのだそうだ。

 

例えば東京ではブースが700近く出るので、

予めSNSなどでお目当てのサークルの目星をつけて、

そこ以外にはほとんど立ち寄らないんだって。

 

札幌はカコちゃんの記憶がたしかなら130ブースで、

お客さまの中には

「てべり塔、なんかやってるってよ。」

と、ふらりと来られる方も多い。

 

カコちゃんみたいに売上の半分くらいが身内、

みたいな弱小サークル(ぼっちサークル)でも、

まるで売れない、人が来ない、ということがない。

 

カコちゃんは「コミケ」とゆーものに参加したことがないけど、

札幌の文フリは、コミケともまた違う印象なんですって。

全国を回っていらしたその方も、ふしぎー、と感心してらした。

 

このお話を聞いて、

ちょっこす「地方参加」に興味が出てきたよ。

 

パンダ

 

血中のアルコール濃度も高まってきたので、

今日はこのへんで。

 

次回は

 

「やっぱり恐ろしい! つば九郎の集客力」

「エロいの注意! と叫び続ける作者と素敵なお客さまたち」

「ぱいせん! うちらなぜこんなに接点がないのに再会が嬉しいんでしょうね!」

 

の3本です!

 

うふふふふふ。

 

 

I'm sorry  Please forgive me   I love you    Thank you