喫茶つばらつばら さんのブログでも、明日の告知が出ていたよ。
http://tubara2.exblog.jp/23324296/
朝から、とりあえずバタバタと動いています。
巨大企業のバイトが、おおいそがしやえがしなのらしく、
24日(日)もバイトに行くかもしれない。
燃え尽きている暇は、どこ?
朝、通勤途中で、荷物が届かなかったらどうしよう、から、
お客さまが、関係者すら来てくれなかったらどうしよう、とか、
サトくんがちっとも手伝ってくれなかったらどうしよう、とか、
とにかくひたすらに不安がっていたのだが、
結局のところいつものよーに、
「カコさんは、大丈夫だよ。安心して、愉しんで」
と、今はほとんど気配がない「妄想彼氏♥意識くん」的な声が聴こえて、
「そだよね」と思って、ふと、顔を上げると、
世界は、ホントにうまくできてる。
アタイにしか、うまくできてないけど。
チラシと家内制手工業制作の「PICNICAMERA」です。
思ってたより、いい印刷かなー、と思っております。
だがしかし、想像してたより重いので、持っていくのは半分くらいにしようと思います……。
部数で言うと、各10部です。
もしも売り切れちゃったら、えー、うれしいなあ。
各10部って少なそうに聴こえるけど、実は×13だから130部ですよ。
ギョーカイちゃんとして、紙の重さはわかっていたつもりだったが、
実際に持ってみると、ホント重い。ある種の凶器ですわ。撲殺可能かと思うほどです。
コードネーム「みどり」です。
正式タイトルは『深緑の夜に』です。
ちっさいの! いやもうびっくりです。
そしてこっちは部数も文字数も多いのに、軽いです。
PICNICAMERAは各200円です。
『深緑の夜に』は500円です。
これは去年、
第15回 女による女のためのR-18文学賞(新潮社)へ応募するために書きました。
第一次選考は通過しましたが、第二次選考で落っこった。
その当時のニッキです。
http://ameblo.jp/kako-picnica011/themeentrylist-10092546263.html
札幌に実在する喫茶つばらつばらが舞台です。
R-18文学賞に応募する、というのもあって、大人っぽい描写は多めです。
不倫小説です。不倫終わっちゃった小説、というのが正しいかも。
実はこのテーマ、
元夫サトくんと婚約して、一緒に住み始めた頃から書いてみたかったもの。
もっそいスキャンダラスな小説を、このほんわかライフの中で書いたら、
どんなことになるんだろう? と思ったんですね。
結果的には離婚後に書くことになってしまったわけですが。
それと、この男の子も「チャレンジ」です。
PICNICAMERAを量産している頃から、
どうしても無意識に男の子が「やれやれボーイ」になってしまう。
村上春樹さんの小説の主人公みたいに、タフでクールで、みたいなね。
なので、もっそいお行儀の悪い言葉遣いの文体、というのをやってみたかったんです。
単語は放送禁止用語連発ですが、結局のところ、アタイの味にしかならなかったな。
今朝の記事(このひとつ前の記事)にも書いたけど、
これのスピンオフがPICNICAMERA『サウダー爺』です。
『深緑の夜に』の、ちょっと未来のお話しです。
新人賞に応募する作品だったので、PICNICAMERAとまるで印象が違います。
同じ人が書いてるんだろーけど、同じ人が書いてるの? 疑惑です。
男の子が「つばらつばら」でウマウマ食ってるのも好きですが、
個人的には「たらこたまごかけごはん」のシーンが好きです。
あと、電気ポットのシーンも。
POPとか、チラシとか、もう、きちんとしなきゃなー、と思ってたんだけど、
何しろこういうイベントに参加したことがないから、
何をどうしようか、まったくわからない!
明日、テーブルでせこせこカッターで紙を切っているおばちゃんがいたら、
それがアタイです。
まるで準備が間に合ってないけど、今日は24:00には寝ようと思うだよ。
みなさまにも、よい夜を。
で、明日ね! チャオ。
I'm sorry ・ Please forgive me ・ I love you ・ Thank you