自殺について話をします


   まずは死ぬことについて話します。


   私たちは死ぬと、皆肉体を離れエネルギー体に戻ります。必ず皆いつかは肉体を離れ天国に戻ります。本来のエネルギー体になって帰ってきたあなた達を、私たちは迎えて、よくがんばったね。ここはこうだったねなどと、和気あいあいと語り、あなた方を天国に迎え入れます。ここで言う天国と言うのは、よく言われる天国=いい人や善良な人、善を施した人が行く天国ではなく、産まれる前に所属していたエネルギー体の集合体です。


   私たちは死んだらもともと帰属していたエネルギー体に、エネルギーの集合体に戻ります。もし現世で欲求に任せた身勝手な行動をしたり、愛から遠い行いをした際には、現世でエネルギーに色がつくので、それを持ったま大きなエネルギーの集合体に死んだ後に帰ります。


   私たちはまず小さな集合体に戻ることによってその集合体の色を変えることになります。良い行いをすればその集合体をきれいに輝かせることができます。全体丸ごと劇的にかえるのではなくて、あのーまぁ若干ですね、その良いことをした分だけ輝かせることができますし、同時にその小さな集合体を包括するもっと大きな集合体にそれはまた影響します。


   例えば自分のエネルギーの色が、現世での行いによって濁ったり、澄んだりすると、所属していたエネルギーの集合体の色が変わります。その集合体の色が変わり、それを包括するより大きな集合体の色がまた変わります。それを繰り返した先の1番大きなエネルギーの集合体はすべてを包括していて、神がそこにいます。

   

   誤解を恐れずに言うのであれば、例えば、現世でいいことをすれば所属していたエネルギー体に透明感がプラスされたり、ポジティブな色がつきます。逆に濁った色を身に付けて天国に帰った場合には、もともとのエネルギーの集合体の色が濁りを増します。


   私たちはもともと生まれる前に自分たちの属するエネルギーの集合体を輝かせようとして生まれてきます。

自殺がいいか悪いかと言うことは、この場ではいいません。自殺にまつわるといいますか、その過程で伴う、ネガティブなエネルギーを纏うことによって、それを持ち帰ってしまうこと、天国に持ち帰ってしまうこと、大元のエネルギー体にもち帰ってしまうということです。


  今自殺を考えている人へ  悩んでいる人へ

   

   自殺がいいか悪いかは言いません。でも一人ひとりが自分のエネルギーをきれいにする事を願って生まれてきています。


   また人は何度でも生まれ変わることができます。だから最終的には何度か生まれ変わっていくことによって、すごくあの長い目で見れば、自殺を1回して、また生まれ変わって今度は自殺をしない人生を歩むこともあります。

 

  積み重なるいろいろな人生経験、生まれ変わりの中の1つの局面として、今の状態を少し客観的に見てみると良いのではないでしょうか。