皆さんこんにちは。
中空知の元気印、エミちゃんセンセーこと
声楽家の高橋江海子、またの名を
即断即決即行動、三即の
『光速江海子』です!ε≡≡\( ˙꒳˙)/
旦那がうつ病の診断を受けて
一緒に闘病するようになってから
3週間目に入りました。
昨日突然メッセージをくれた人は
高橋さんは、時々嫌になったり、
こっちが疲れすぎてしまったりしませんか?
私は最近疲れすぎてしまって…
こないだ相手が家出したんですが、
正直ほっとした自分がいました。
高橋さんは、なにか旦那さんの病気理解するのに、努力していることあるんですか??
参考にしたいです。
と聞いてくれました。
基本私は、音楽という仕事自体が
ストレス発散になっているし
いつでも話し相手になってくれる
素晴らしい母がいて
なんとかなっています。
しかし
ぶっちゃけ私もそろそろ
「しんどくなってくる頃」でして…(^_^;)
介護の練習だー(笑)なんて
前向きに考えていたけれど
家族の介護って
子育てより先が見えなくて喜びも少なくてずっと大変な事
なのだと心底思っています…
想像以上のしんどさです。
加えてうちは11ヶ月、5歳、7歳
の3人の育児中。
いわゆるダブルケアじゃん!とw
破滅フラグですよマジで。
でもふと思ったんです。
この気持ちは今まで何回も体験してるぞ?と。
30年生きてきて、
色々な人と出会ってきましたが
旦那がうつ病になって
色々と調べてたり病院に行ったり
本人を観察していると
私の今までの人間関係の中にいた
あの人やこの人と被ることが
たくさんあるわけです。
私は医師では無いので、その人達が
一概に心の病だったとは言えませんが、
今までの私だったら、
そういう人と出会ったら
色々と世話を焼いて、根回しをして
その人のためにと踏ん張ります。
こんな感じ↓↓↓
しかし
掛け値なしのお節介に拍車がかかり
結果相手のやる気を消してしまい、
そのうちお互いに関係性が
打算的になってきたと思うと
限界を感じて無性に嫌になってきて
「もう無理だァァァ」
とプツンと関係を断ってしまう。
(中には最後まで付き合った人もいましたが)
『だったら最初から関わらなきゃいいのに』
なんて
周りから幾度となく言われた言葉が
今、旦那がうつ病になって
ようやくわかりました。
ああいう場合にその領域へ
踏み込むのは家族や
医療関係の人であって
他人ではないのだと。
昨日偶然、私がフォローしている
カウンセラーの松田千明さんから
「大切な人がうつ病になったときに、あなたができること」
というタイトルのメルマガが届きまして
ドキッとしてすぐに開きました。
↓↓↓
なるほどなぁ〜と私は
今までの人との関係を振り返って
とても反省しました💦
ある意味今までのように
関わることから逃げられない
家族の側に立ってみて思うんです。
簡単に逃げられないからこそ、
共倒れにならないように
自分1人で抱えることなく、
上手なガス抜きも必要なのだと。
使えるサービスはできるだけ
使っていくことも大切だし、
ストレス発散も必要。
家族だからこそ
深刻になりすぎず、
不真面目に向き合って(笑)
支えていきたいと思います。
詐欺師や祈祷師紛いのインチキ療法も多く、
発達障がいや精神病に関する
デマカセ記事や噂もゴマンとある情報化社会。
精神科医の方も
かなり嘆いてます↓↓↓
一概に
「迷わず医療機関と連携しよう」
なんて言い難いご時世です(^_^;)
精神病で病院やお医者さんを選ぶ際は
くれぐれも慎重に…