こんにちは♪
中空知の元気印、エミちゃんセンセーこと
声楽家の高橋江海子、またの名を
即断即決即行動、三即の
『光速江海子』です!ε≡≡\( ˙꒳˙)/
今日の北海道はとうとう霜が降りましたよ〜((((;´・ω・`)))
いよいよ冬の到来目前という感じ💦
そこで今朝、子どもを保育所に送りながら
ふと思い出した妊娠中の小話がありまして…
現在100円キャンペーン中の本のテイストに合わせ、
『まっ白に燃え尽きたママ〜番外編』として
お送りしたいと思いますw
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2014年4月20日
生まれて初めての入院前日。
実家でこの間渡された入院資料を見ながら江海子は困り果てていた…
深刻な面持ちで入院資料を持ち、母の元に行った。
江海子「お母さん…どうしよう」
母「なしたの?」
江海子「入院する前に貴金属は外してから来院してくださいって書いてあるんだけどさ」
母「うん」
江海子「ゆ…指輪が抜けない」
母「え、うっそ。」
母は私が差し出した左手を覗き込んだ。
母「ありゃ〜ホントだ…肉がくい込んでる(笑)」
妊婦は様々な場所が浮腫みやすい。
既に妊娠10ヶ月に入っていた私の指の肉は
結婚指輪をガッチリとホールドしているのである(笑)
母「あははは…ホントにビクともしないよ(笑)」
江海子「お母さん笑い事じゃないよ〜(汗)
ネットで調べたら、こうなったら指輪切断するしかないみたい…」
母「えー、それでどうすんの?」
江海子「切りたくないら別の方法で何が抜ける方法はないか調べてみるよ」
私は
「指輪抜き方」と調べた。
そこで見つけた動画がこのやり方だった↓↓↓
江海子「あ、あった!」
母「え、これ?痛そうじゃない?」
江海子「でも指輪切るのは嫌だから頑張る!お母さんタコ糸ある?」
母「ある…と思う」
私は意を決して指にタコ糸をキツめに巻きつけていった。
江海子「お、お母さん。これ糸引っ張って!」
母「えーやだよ〜(笑)(笑)」
江海子「こういうのは人にやってもらった方が良いんだって!お願い!」
母「わ、わかった」
江海子はうっ血した左手薬指を母に託し、目を瞑る。
母「じゃあいくぞ…」
江海子「うん、なんか子どもの歯抜いた時みたいだわ(笑)」
母が恐る恐るタコ糸を引っ張った。
江海子「イギァ〜$ДЖÅ✤‼」
母が手を止めた。
江海子「はぁはぁ…ど、どう?動いた??」
母「わからん…ちょっとしか糸引っ張ってないから(汗)」
江海子「一気に引っ張ってよ〜(笑)
やるなら一思いにしてください」
母「もー知らんぞ(笑)(笑)ウリャ!」
母が思い切り引っ張る。
江海子「ぎゃあああ!」
肉がタコ糸と指輪に食い込む。
笑いをこらえる母がもう一度引っ張った。
江海子「ぐおおぉ〜」
母「だ、大丈夫か?(笑)」
江海子「い、いいから…早く終わらして…」
糸を引っ張る母。
江海子「んぐあああぁー!」
こんな事を数回繰り返し、
鬼門の第二関節を突破した指輪は
ようやく私の掌に無事納まったのであった。
江海子「はぁっはぁ…と、取れたァァ」
指輪を握って倒れ込む。
途端におかしくて笑いが込み上げてきた。
江海子「ぷぷっ…あははは」
母「あははははは」
江海子「なんでお母さんずっと笑ってたのよ〜(笑)」
母「だってあんた何か産みそうな声出すんだもん〜(笑)(笑)
もうおかしくておかしくて…ひ〜」
この指輪騒動で、
入院前日は母と涙目になるまで笑いこけたのであった…
皆さんには妊娠初期の段階で指輪は外しておくことをお勧めする(笑)
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番外編、いかがでしたでしょうか?
本の本編もこんな感じで、始終妊婦目線で
台本風に進んでいきます♪
ちなみに全て実話です。
でも本当に泣く泣く高い結婚指輪を切断した友達もいるので、
皆さん妊娠したら指輪は外すべきですね!
2人目も3人目の現在も、この話を教訓にして
妊娠がわかった時点で外してしまっておいています(笑)
番外編を読んで、面白いなぁと思った方は
本編が明日まで100円キャンペーンですので、
この機会に是非ご購読してみてくださいね〜♪
それでは、また思い出したら番外編書きたいと思います(笑)
江海子でした〜♪



