先進医療の重粒子や陽子線治療ができないとなると抗がん剤による標準治療しかなく
どの病院にするか決めなくてはなりません。
当初の病院の帝京大学病院溝の口ではブログに書いていきたように不安があるので
先日「東京医科大学病院」を受診してきました。
ここはすい臓がんの治療に積極的に取り組んでいて期待がもてました。
今回まず受診したのは外科のすい臓専門の先生。
紹介状と画像データ(CTやPET)を見ながら

先生:「ん~すぐ手術しなきゃいけない状況だな~」
俺(心で):「すぐ手術?できるのかな~」
先生:「このCTより1ヶ月過ぎているので再度CTを撮らせてください」

そして、本日のCTを見ながら

先生:「先月より少し癌が大きくなっている。画像では転移はないが小さなものがある可能性が否定できない。まずは内科で抗がん剤やペプチドワクチンなどの治療を行い、小さくなった時に再度検討しましょう」

とのこと。
来週の金曜日に内科で見てくれる先生の手はずをしていただき病院を後にした。
さらに、1週間治療が伸びてしまうな~と思いつつも抗がん剤で悪化する可能性も
あると思うと寿命が延びたかな(笑)

実はこの前のEUS-FNA検査をしたあとくらいから腰に痛みが出てきた。
EUSで癌を刺激したせいなのかどうか分からないがちょっと痛い。
鎮痛剤が必要な状態だ。ロキソニンを1日2錠必要な感じ。
そろそろ俺の入院生活も近いな。