約1ヶ月前に予約してあった千葉にある「重粒子医科学センター病院」を
受診できた。

陽子線の先生は胃にガンが近いため難しいと判断していたので
重粒子も同じように難しいのではと思っていた。

先生:「転移はないようですが、ガンが胃に近く重粒子をあてるのは難しい」
先生:「抗がん剤で縮めば可能だが、縮んだら手術を考えた方がよい」

という診断。

重粒子や陽子線は手術できない転移のないガン患者への治療をおこなっている印象があったが、その境目はなんなのだろう?
局所にガンがとどまっており、転移がなければ手術を優先すると思うのだが・・・
重粒子はどのようなケースで行えるのかはっきり分からないけど
先生は1時間近く丁寧に説明してくれた。
こちらから聞いたことなどにも熱心に自分の見解を説明してくれてとても為になった。

重粒子などの治療ははおそらく心臓や肺にもとから疾患があるとか高齢で手術自体出来ない人が対象なのだろうか。
それにしても最近はこの手の先進医療の知名度が上がりとても
混んでいるようだ。予約も1ヶ月先にやっと取れる状態。ガン患者にとっては
一刻を争う状況なのに困ったものだ。
この治療を本命に考えていただけにここ1ヶ月何もしないで過ごしている。
以前紹介したサプリなどを飲んで、食を気をつけている程度だ。