あれは、去年の11月
いつものように月に1度の福島への帰省で新幹線に乗った時の事
事前にえきねっとで隣に誰もいない席を選んでいるはずなのに
直前に席が埋まることがあり、その時も上野から乗ったら
中年の男性がすでに東京駅でkakkoの隣の席に乗っていた
チェッ「居酒屋新幹線」を思う存分楽しめないじゃないか
と思いつつなんとかミッションコンプリート
そして、福島に着くまで窓の桟に肘を乗せてひと眠り
そろそろ起きようと思ったら曲げていた左腕がめちゃくちゃ痺れている
福島の自宅に着いても痺れは続いてる
腕が伸ばせない
後ろに回らない
そんな状態は東京に戻っても続いた
満員電車の吊革につかまっているのが辛い
ブラジャーを着けるのが辛い
重いものはもちろんのこと、軽いものでも持つことが辛い
寝返りを打っても痛い
何をしても辛い
腕があることが辛い
ここまでいっても病院に行かなかった約3ヶ月
その間台東区から北区へ引っ越したけどその時もずっとずっ〜〜と痛かった
仕事にも支障が出るのでようやく王子の整形外科で診てもらった
結果、
テニス肘!
テニスなんてしてないのに、テニス肘!
原因は加齢と腕の使い過ぎ
その日から週2のリハビリと月1の診察の日々になった
さらに、飲み薬と貼り薬とサポーターを購入して痛みを紛らわす
夏頃になると貼り薬とサポーターをする腕が痒くなり、今度は皮膚科にも通った
そんなこんなで、テニス肘の治療は3ヶ月以上かかり、
夏頃にようやく痛みがなくなりリハビリを終えたのだった
東京で暮らすようになってからなのか?
ただ単に加齢のせいなのか?
体に色々な不調が起きている
だけど、住民票は福島だし東京の病院はよくわからないし・・・
とか思って誤魔化してたけどやっぱり体は正直
ちょっとでも異変を感じたらさっさと診察してもらわないとね