先週、芥川賞を受賞した芸人 又吉直樹が書いた小説「火花」
その報道がされた朝に早速本屋へ走ったミーハーkakko

買っちゃいましたよ~~~
そして、読みましたよ~~~
感想・・・
全体的に回りくどい言い方が多くて、イマイチ頭に入ってこなかった
よく、「情景が思い浮かぶ」って言うけど、芸人の生活自体がピンとこないせいもあり
まったく共感もせず想像もできず・・・
でもそれは、次男坊ひーの亀裂骨折の診察で行った整形外科の待合室に2時間も待っていた時に
高校野球中継を見ている隣に座ったおばあちゃんとちょいちょい話しながら
読んでいたので集中できてなかったからかもしれない
家でゆっくり集中して一気に読めたらもっと心に響いたかも・・・
読む場所が大事だ
それでも、後半は家で一人でいた時に読んだので集中できたしラストはなぜか泣けた
先輩芸人の神谷の行動が生まれながらの芸人の行動だけど
それを理解できるのは主人公の後輩芸人の徳永だけ。ってシーン
本って(って、しったかぶってるけどそんなに読んじゃいない
)

読む場所もそうだけど、自分のその時の気持ちによって感想が変わると思う
心に響くシーンが毎回同じとは限らないだろうし嫌いだった言い回しが好きになるときもある
世間で注目されてミーハー買いをして興味本位で読んだけど
数年経ったらまた違う面白さに気付くかもしれない
なので、しばらくしたらもう一度読み返してみよう
評価はすぐには出せない