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正反対なら

 どうして組の顔として組子を死なせてしまったと責任を感じて、真っ先にご遺族に謝りにいかなかったのでしょうか。お悔やみの言葉や線香の1本でもあげにいかれましたか。そういう報道はなく、またご遺族からもそんな言葉はありませんでした。仲間の死を悼む姿や行動があったら、再開に関してもう少し世間は暖かく迎えていたと思います。
 
 謝罪文を誰が出したか分からない状態で、宙組が再開することに疑問を感じている人達もいます。その中には、再開の舞台に立つ宙組生の中に謝罪文も出していないパワハラ行為者がいると思っている人達もいます。今度の再開は謝罪文も出さないでいるパワハラ行為者がいるという疑惑の目を向けられることを覚悟した上だと思っておりますが、とても大変なことだと思います。でも、それもこれも宝塚歌劇団と残った宙組生が決めた事。辛いと思いますが頑張ってください。
 
 なぜ、辛いのか。なぜ、とりあえず謝罪文を出して(出していない人もいるけど)謝って終わったはずなのに、批判されているのか。今一度、考えて欲しいです。でも、考えてみても今の宝塚歌劇団には分からない無理な話だと諦めています。