青森3日目、奥入瀬渓流散策の続きです。
お昼用にパンなどを買ってきましたが、遊歩道の途中には
休憩所などはないんですよね。川沿いにベンチが時々
あるくらいで。
結局、雨はすごく強いわけではなったですが、傘は
必要なくらいだったので、ベンチに座るわけにもいかず、
結局、傘を差しつつ、立ち食いすることに…。
大人はいいとして、子供達にはちょっと可哀そうな
ことをしてしまったかな…。
玉簾の滝を少し越えた辺り、遊歩道が開けた場所が
あったので、そこで立ち止まって、休憩しつつ、お昼タイム。
休憩所は、雲居の滝のもっと手前、石ケ戸という所に
1か所あります
トイレも数か所しかなく、玉簾の滝の近くにあり、
その先は十和田湖の子ノ口までありません。
散策する方は要注意ですね。
しばしの休憩の後、また散策スタート、
ここからも滝がたくさん~。
白糸の滝。
不老の滝。
九段の滝。
名前の通り、9個の段々になっているようですね。
もちろんこんな感じの美しい流れも見つつ、水の流れる
音も楽しみつつ進みました。
玉簾の滝から歩くこと1時間弱、水の流れる大きな
音が近づいてきたなぁと思ったら…。
これこれ~。
奥入瀬渓流の中で、最大の滝、銚子大滝です。
横幅約15m、落差7mとすごく迫力があります。
たくさんの滝がありますが、本流にある滝は
この銚子大滝のみだそうです。
近付くとこんな感じ~。水しぶきもすごい。
この時期もなかなかの水量ですが、6月頃が一番
多くなるみたいですね。
玉簾の滝からここまで、2.3キロ~。結構歩いた。笑
ここから十和田湖の入口の子ノ口まで、1.6キロほど、
最後のひと頑張り。
上流の方もなかなかの水量でした。
十和田湖までもう一息~。だらだらと5キロ以上歩いて、
さすがに子供達も疲れ顔ですね。
奥の方に水門の建物が見えて来て、こちらも通過。
で、ようやく遊歩道の終点に到着~。
で、念願の十和田湖は、こんな感じだった。笑
残念ながら霧?に包まれていて、かろうじて見えるのは
御倉半島かな。
遊覧船の乗り場のところでこちらの写真を撮影したんですが、
他にお客さんは見えなかったな~。笑
子ノ口からホテル方面へのバスの時間まで、1時間
ちょっとあったので、バス停付近の食堂で休憩タイム。
合羽を着ていて、途中途中では傘もさしていたんですが、
子供達も少々濡れていたりで、寒いし、くたくた~。
お昼も軽く食べただけだったので、お腹も空いて
いるということでね。
きりたんぽ!!
青森できりたんぽ!!と思ったんですが…。
あとで調べてみると十和田湖は、半分は秋田県。
それで名物のきりたんぽもあったみたいです。
(知らなくてごめんなさい。)
でも、このきりたんぽ、めっちゃ美味しかった。
息子がメインで食べたんですが、ちょっと味見を
させてもらった娘も美味しいと、2人で絶賛。
娘は天ぷらそば~。
こちらでゆっくり過ごして、温まりました。
バスの時間まで30分ほどになったら、食堂の1階の
お土産屋さんでちょこちょこ物色した後、再度、
十和田湖を見に行ったりして過ごし、最後は、
バス停のある休憩所で待機~。
ほぼ定刻通りにバスも来たので、そちらに乗り込み
ホテルへ。
雨が降っていなかったら、また途中で降りて少し
散策も?と思っていたんですが、雨は降り続いていたので
そのままホテル近くのボス亭まで乗車しました。 70
15時半過ぎにはほてるに到着、長靴と傘を返却し、
ホテルにチェックイン。
私が手続きしている間に旦那様と子供達は、
広いロビーのスペースでのんびり。
ウェルカムドリンクの提供もあります。
私も手続きを済ませた後、リンゴジュースをいただきました。
珈琲、紅茶、リンゴジュースの他にも、スパークリングワイン、
日本酒などのアルコールの提供もあって、なかなかの
賑わいでした。
ソファもくつろげる感じで良かったです。
ちなみに、ロビーの真ん中の大きなオブジェは、
岡本太郎さん作の巨大暖炉「森の神話」です。
そして、ようやくお楽しみにお部屋へ。
預けていた荷物は、既にお部屋に運んでくれていると
いうことで、手荷物だけで楽々な移動~。
だったんですが、こちらのホテル、東館と西館に分かれて
いまして、めちゃくちゃ広い。
4階までしかないのに、部屋数も200弱あります。
宿泊するお部屋は、フロントやロビーがある東館ではなく、
ちょっと離れた西館でした。
お部屋まではショップ、大浴場などを通っていくので、
場所の確認もしつつ、移動しました。
楽しみにしていたお部屋は…。次に続きます。