リアルバイクの方は冬眠中でしばらく乗ってない。次乗るときにちゃんとエンジンかかるのかな…とか心配しながらも、ずっとバッテリーチャージャー繋いでるから大丈夫だろうという安心感からか、腰が重い。。
さて、1/12バイクの方だが、乾燥待ち一週間とか言いながら、悪い癖が出てどうしても待ちきれず、「小さなパーツなら乾いてるだろ」っと練習も兼ねて一部見切り着手!!
実のところ、クリア研ぎ出しするのは初めて。道具が揃ってなかったので、思いつくものを一式購入。
とりあえず無難にタミヤ製で揃えてみた。
タミヤ研磨スポンジシート
・1000番
・1500番
・2000番
・3000番
タミヤコンパウンド
・細め
・仕上げ目
タミヤ・コンパウンド用クロス
スポンジは何番から使えばよいのか?コンパウンドの粗目は必要ないのか?あたりがよくわからないが、やった結果を見ながら判断していこうと思う。
今回実験台となるパーツくん。ぱっと見どこの誰だか分かり難いが、タンク横のサイドカウルの一部である。
一見クリアが綺麗に乗っていて艶もあるため、今までの自分なら、「完成!」って言っちゃうレベル。ただ反射で写り込む景色は歪んでボヤけており、この状態では鏡面仕上げとはお世辞にも言えない。
まず試しに、細めコンパウンドで磨いてみて変化を見てみる。
おおっ、歪みがだいぶ無くなって、写った文字がなんとなく読めそうなほどキレイになった!これで十分かなと思っていたら、パーツの端の方にゆず肌状の箇所が残っているのを発見。このまま根気よく磨いてもなんとかなる範囲なのかもしれないが、まあテストも兼ねてなので、スポンジで地ならしするところからやり直してみることに。
一通りやってみて、各行程の意味だったり効果が実感できたので、とても有用だった。もう一つ理解できた重要なことは…
すげー時間が掛かる
ということ。。
このパーツ磨いている間に、ゆうに1,2時間が経過。あと残り20倍くらいの面積を磨かないといけないのだが。。
まあ他のパーツの仕上がり具合は次回「完成編」までのお楽しみ。(失敗しなければ…)
以上。